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大和古墳群から布留へ

2009-10-06 08:07:00 | 【歴史探検ウオーク】
3日(日)は、雨もすっかり上がり絶好のウオーク日和、いつもの三バカセが10時にJR奈良駅に集合、桜井線の長柄駅からマバカ古墳~山の辺の道を歩いて~竹之内環濠集落~夜都岐神社~東乗鞍古墳~内山永久寺跡~石上神宮~西山古墳~天理駅のコースで、歩数は約19700歩・約10kmでした。

 写真 マバカ古墳
この説明版の後ろ(東)一帯の柿畑がマバカ古墳です。全長74mの前方後円墳3世紀築造の国内最古級か?,纏向古墳群の石塚古墳や勝山古墳と同時期と見ています。(橿原考古学研)大和古墳群の北側に位置しています。

 写真 夜都岐神社拝殿
夜都岐(やとぎ)神社は、集落からやや離れた宮山(たいこ山とも)に鎮座し春日の四神を祀っています。山の辺の道沿いに古墳の上に神社を祀った様な雰囲気のある神社です。拝殿が藁葺きでめずらしい。この神社のすぐ北側には、東乗鞍古墳と西乗鞍古墳があります。


 写真 内山永久寺跡 芭蕉句碑
内山永久寺(うちやまえいきゅうじ)は、鳥羽天皇の受戒の師である亮恵上人が712年ごろに開基、御本尊は阿弥陀如来で石上神宮の神宮寺として、大伽藍を誇りましたが今は池のみを残し、この句碑は池の傍にあります。
此処からまた山道に入り、物部の武器庫といわれる石上神宮へ、境内の鏡池には「ワタカ」とゆう魚が生息しています。石上神宮から旧奈良街道(竜田道)が斑鳩町の法隆寺松並木の参道の基点の南を、物部の本拠地があった河内八尾・渋川えと続いています。

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