「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

春爛漫の庭

2010-04-20 23:11:00 | クライミング
ますます山は遠くなってしまった。
昨年の秋に植えた植木や花たちが、春を感知して芽吹いてきたり可愛い花を咲かせてくれている。
母と庭を眺めては、悦に入っている。
最近の母は調子が悪く、大好きな花にも関心が薄くなってしまった。
それでも、少しは体調がいいと縁側に座って長い間庭を眺めている。
昨年の秋、造園をがんばってよかったと思う。
庭がもっともっとにぎやかになるまで母には楽しんでもらいたいと思うのだが。

山の花が咲いてくれて、私も癒されている。
我が家のシャクヤクとシラネアオイのお披露目です。






水曜日の星田

2010-02-03 22:22:00 | クライミング
今日は節分。寒い日だった。この時期の寒波は節分寒波というらしい。
しかし、星田はいつものメンバーで賑わっていた。
できるだけ平日の星田に行きたいと思っているが、なかなか思うようには行かない。
そして思うように行かないのは、クライミングもだ。登れない。回数が少ないのであたりまえなのだが…。
登れないことを気にすると、星田に向かうことも億劫になるだろう。
今は我慢のとき。細々とでも続けていることに意味があると思える。
うまくなろうということより、楽しく登りたい。
というよりは、まだ行こうという気持ちが途切れないことが自分でも不思議だ。
なんでかなぁ~???





久しぶりのパンプ

2009-07-21 13:01:00 | クライミング
昨日は久しぶりに大阪パンプで登って来た。2-3年振りかな? 最近はクライミング熱も冷めてしまっていて、行く気力すら失せてしまっていた。
久しぶりにKさんと会えたのは嬉しかったし、楽しく過ごすことが出来た。Kさんはますます上手くなり、肉体もますます引き締まって筋肉が盛り上がっていた。ゆるんだ私の肉体と気持ちとは180度の違いだった。
しかし,久しぶりのパンプは楽しかった。簡単なルートを登ったのみだが,ホシダより登りやすい。ホシダのルートはなぜあんなに難しく感じるのだろう。もう少し,簡単なルートがあってもいいのではないかと思う。結局登れない人は,ホシダでは数本だけしかチャレンジが出来ない。
私に取ってホシダはクライミングの故郷のようなものだけど、今のようにやる気力が萎えているときには行こうという気持ちも萎えてしまう。
しかし、クライミングへの気持ちが消滅寸前の私に,昨日のパンプでは少しはやろうという気持ちになれたのはよかった。
ともかく、ぐちゃぐちゃ言う前にもう少し行ける回数を増やさないと,ますますいやになって行ってしまいそうだ。

五月初のホシダ

2009-05-16 23:22:00 | クライミング
風邪がまだすっきりしないが、昼過ぎからホシダへ行って来た。
3本登ったが,息も絶え絶えだった。
ホシダは花の季節も終わり、緑がかなり濃くなっていた。
天気予報どおり、昼過ぎから雨が降って来た。
5月10日のホシダカップのルートにチャレンジする常連で賑わっていた。
ハヤブサ夫妻には3羽の雛が生まれていて、もう外に出ているという。
こちらも、カメラを向けている人たちでいつもながらのホシダの風景だった。

新しいルートを登ってみたいという気持ちは少しはあるが、引いてしまっている気持ちの方が大きい。
平日に行けたら、もう少し積極的になれるのかも知れない。
人が多いと気後れしてしまうようだ。

久しぶりに夕食がおいしく、缶ビール1本でほろ酔いで気分がいい。
風邪も吹っ飛んだかな??



手紙~親愛なる子どもたちへ

2009-04-12 08:04:00 | クライミング
「手紙~親愛なる子どもたちへ」樋口了一、角智織、 本田優一郎

今朝のNHKニュースで取り上げられた。「手紙 ~拝啓 十五の君へ~(アンジェラ・アキ)」といのを以前に特集番組で見ていたのでこの手紙かと思っていたら,今度は老いた親から子どもへの手紙だった。
この歌を聴いていて、じ~んとしてしまった。
今までの私は回りの年寄り(実家の近所に数名いる)に叱咤激励していた。昨日の私は、その一人と真っ正面からぶつかってしまった。年寄りでもその行為に怒り,許せないと思った。
自分の母には少しは寛大な気持ちで優しく見守れるのに、理不尽な年寄りにはつい厳しいお小言をいってしまう。
今朝聞いたこの手紙の歌詞は、私が子育てをしていた頃の気持ちを思い出させてくれた。
何だかもやもやしていた気持ちに、「そういうことなんだ!」と知らしめてくれたような気がする。
丸ごと受け入れることは出来ないだろうが、この歌詞を年寄りに接しているときにちょっとでも思い出せればいいと思う。
人間って,どんな場合にでも優しくいることはとても難しいことだ。

そして、私がもっと歳をとったときにどんな歳の取り方をするのだろうか。
けっして、頑な心だけは持ちたくないと思った。
肉体が衰えても、いつまでも心は柔軟でいたいものだ。

CDを買ってしまった。
以下アドレスは歌詞
http://www.teichiku.co.jp/artist/higuchi/disco/cg17_lyric.html