「いくさんのお部屋」つぶやきNo.3

日頃の何気ない日常をつぶやいています。

てこずる小熊

2007-02-05 22:31:29 | クライミング
今朝は車のフロントガラスが凍てついていたのに、昼頃からポカポカ陽気となった。なんだか変だなぁ~。
土曜日は、ナカガイジムヘ午後から一人で行った。一人だと何となく気後れがしてしまう。だが、しばらくしたら同年齢の女性のFさんとNさんが来られたのでホッとした。お陰で和気藹々と楽しく登ることが出来た。やっぱり、ひとりで黙々と登っているのはつまらないものだ。二人とも、けっこう上手いので聞いてみたら、前からOCSでボルダーをやっていたということだ。
日曜日は、やっぱり不動だった。意外なことにこの日の不動はガラガラだった。正面壁は私たち5人だけで貸し切り状態だった。隣の東壁でアイトレをしていたP会のKさんが、「昨日の土曜日は凄い人だった」といっていたが、みんなはどこへ行ったのだろうと不思議だった。最初は、イエスタディの限定なしで登り、次にミート&ポテト。これは、あんなに手こずっていたのが嘘のように楽になった。そしてリトルボーイを登ったが、これもワンテンで行けた。ムーブを思い出したら、それほど難しく感じなかった。
この3本をアップ後に小熊物語に取り付いたが、腕が張っていたのかハングが乗っ越せなかった。最近、アップはたくさんした方が良いという説を良く聞くが、私の場合はやっぱりダメだったようだ。その後は、お昼を取りながら2時間半程休憩した。それでやっと回復したのか、次は終了まで行けた。やれやれだ。まだ各駅停車でテンションだらけだ。下りて来たときに「息継ぎがうまくできない」といったら、一緒に行ったHに、「それじゃまるで、水泳みたいですね」といわれた。クライミングで必死に登っている時は、呼吸を止めているのだろうか? そんなはずはないのだが、ハングから上はヌンチャクを掛けると苦しくて「テンション」と叫んでしまう。レストがどうもうまく行っていないようだ。
しかし、どんなルートでもレストがうまく行ったときにRPは出来る。ということは、まだだいぶかかるということなのだろう。もうすでに10回以上登っているのだから、このグレードだったらまだかかっても当たり前だろう。ここの下部のスラブはぬめりそうなので、温かくなる前に登りたいものだ。
最後に、TRのかかっていたリトルボーイを回収がてら登って終わりとした。もう腕は張って落ちそうだった。

不動岩の写真
http://homepage.mac.com/iku_tsuku/2007/PhotoAlbum49.html