とにかく寒い。京都でも雪が舞っていたらしい。いったい、今年の天気はどうなってるのだろうか? そんななか先週末の土曜日は蝙蝠谷へ行った。冬の間は寒いのでさけていたので3ヶ月ぶりである。
「もういいでしょう」と「哲学の道」のあとに、久しぶりの「復活」の順番が回って来た。下からルートや人の登るのを見ていても、ムーブもホールドも見えてこない。緊張感だけが張りつめて来る。しかし、1ピンずつとるごとにムーブが蘇って来た。自己満足かもしれないが、久しぶりにしてはいい感じで登れた気がする。そして、この日2回目に登ったときには、ハング下で力つきて諦めかかっていたが、回収の任を得て不思議な力が湧き出て何度か落ちながらも終了まで行けた。とにかく、初めてのヌンチャク回収にも疲れ果てた。
かじかむ指に息を吹きかけながらのクライミングとなったが、復活に再度チャレンジ出来たことはとても嬉しかった。しばらくは、蝙蝠谷にもチャンスがあれば通いたいと思った。久しぶりの復活は筋肉痛を残し、次の日も腕が張っていた。
クライミングは不思議だと思う。自分の限界のルートにチャレンジしていると、とても登れるような気がしないのだがなぜか充実感を感じて楽しい。あの恐怖すら感じる緊張感は、不思議と快感にもなる。
最近は不動の小熊に登っていたので、どちらが簡単なのだろうかと、どうしても比較してしまう。グレードは、11bと11cで復活の方が難しいということになるのだが、見方によっては復活の方が簡単だと思ったりもした。いったい、どちらの方が先に微笑んでくれるのかも楽しみだ。いや、簡単には微笑んではくれないかもしれないかも…。
次の日曜日はホシダに向かう。とても寒くて意欲は喪失してしまっている。しかし意欲喪失は、寒さのせいだけではなさそうだ。最近は、岩場の方が楽しいと思う。
アルツさんの撮って下さった写真/なかなか自分の写真は撮れないので嬉しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/47/cdda83914ebbfd1bcf8f89fe42f1ea29.jpg)
「もういいでしょう」と「哲学の道」のあとに、久しぶりの「復活」の順番が回って来た。下からルートや人の登るのを見ていても、ムーブもホールドも見えてこない。緊張感だけが張りつめて来る。しかし、1ピンずつとるごとにムーブが蘇って来た。自己満足かもしれないが、久しぶりにしてはいい感じで登れた気がする。そして、この日2回目に登ったときには、ハング下で力つきて諦めかかっていたが、回収の任を得て不思議な力が湧き出て何度か落ちながらも終了まで行けた。とにかく、初めてのヌンチャク回収にも疲れ果てた。
かじかむ指に息を吹きかけながらのクライミングとなったが、復活に再度チャレンジ出来たことはとても嬉しかった。しばらくは、蝙蝠谷にもチャンスがあれば通いたいと思った。久しぶりの復活は筋肉痛を残し、次の日も腕が張っていた。
クライミングは不思議だと思う。自分の限界のルートにチャレンジしていると、とても登れるような気がしないのだがなぜか充実感を感じて楽しい。あの恐怖すら感じる緊張感は、不思議と快感にもなる。
最近は不動の小熊に登っていたので、どちらが簡単なのだろうかと、どうしても比較してしまう。グレードは、11bと11cで復活の方が難しいということになるのだが、見方によっては復活の方が簡単だと思ったりもした。いったい、どちらの方が先に微笑んでくれるのかも楽しみだ。いや、簡単には微笑んではくれないかもしれないかも…。
次の日曜日はホシダに向かう。とても寒くて意欲は喪失してしまっている。しかし意欲喪失は、寒さのせいだけではなさそうだ。最近は、岩場の方が楽しいと思う。
アルツさんの撮って下さった写真/なかなか自分の写真は撮れないので嬉しい。
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