25日予定通り10時半ごろにフェリーは礼文島に着きました。
フェリー1便目に乗ったおかげでです。
というのはこの後は、強風のためすべて欠航となりました。
宿では、フェリー欠航のため十数組のキャンセルが出たそうです。
フェリーから降りたとたんに、煽られるような強風が吹き荒れていました。
予定では、この日は荷物だけを宿に運んでもらって桃岩コース散策に行く予定でしたが、雨と風邪でとても歩けるような状況ではありませんでした。
宿に入ってゆっくりできたのは、体調を崩していた私にとってはいい休養でした。
結局、桃岩コースは最終日に晴天のなかゆっくりいけました。
6月25日礼文島に着いた日の宿の部屋からの海です。かなり荒れています。
昼食は宿で聞いた「炉ばた ちどり」に行ったのですが、食欲がないのでしかたなくざるそばを注文したのですが、それも半分も食べられませんでした。
海の幸の炉端焼きの匂すら、そこに座っているだけで苦痛に感じるほどでした。
評判のいい店で、せっかくの機会なのに残念でした。
この日の夕食も美味しいのに、生魚は全く食べられませんでした。
こんなことは、初めての経験です。
熱が出ても、私はけっこう食欲は落ちない方なのですが…。
礼文島で驚いたのは、その辺の道端に高山植物が咲いていることです。
どこのうちの前にも、オダマキが群生して咲いています。
私があんなに苦労しても小さくしか育たないルピナスもどこの家々でも大きな花を咲かせていました。そういえば、北海道の蕗の大きいのにも驚きました。道路を歩いていたら私の背ほどもある蕗にびっくりします。何でも伸び伸びとしているといった印象です。
道端の花 オダマキ
ルピナス
ミヤマキンバイ?
???
礼文岳登頂 6月26日(日曜日)
25日は体調不良のために寝てばかりたお陰で、次の26日はすっかり回復していました。
天気の方は、雨模様で今ひとつでしたが予定通り礼文岳に登りに行きました。
雨なので防水のあるデジタルカメラを持って行きました。
帰ってから、このカメラの写真をうっかり間違って消してしまったので、この日はアイホンで撮った頂上の写真しか残りませんでした。残念です。
この日は悪天候のため少なかったのか、私たちの他に3パーティーだけでした。
礼文岳の頂上、強風と雨でその場にいられずこの写真を撮っただけで下山しました。
頂上の周りは何も見えませんでした。
礼文岳は、不思議な山です。標高は490mと私の感覚では里山ぐらいのもです。なのに、最初から高山植物あり、続いてダケカンバ林があり、最後にハイマツがありとアルプスかと見紛うほどの風景の変化が、この短い登山道に味わえます。
ガスの中で移り変わる景色は、オーバーな表現ではなく本当に白山や御嶽を歩いているような錯覚を起こしました。
ぜひもう一度登って確かめてみたいと思います。
礼文島は交通手段はバスだけしかありませんが、そのバスの本数も少なく上手く時間を合わせるのは大変です。この日の行きは登山口までタクシーでした。下山した時にはバスの時間が合わず海岸沿い道路を歩いていたら地元の中年のご夫婦の乗った車が止まって下さり、びしょ濡れの私たちを宿まで乗せてくださいました。お礼を言うと「地元のものは、みんなこうですよ」と言われ、気さくで純朴な人柄に心温かくなりました。
次は 礼文島「岬めぐりコース」です。
フェリー1便目に乗ったおかげでです。
というのはこの後は、強風のためすべて欠航となりました。
宿では、フェリー欠航のため十数組のキャンセルが出たそうです。
フェリーから降りたとたんに、煽られるような強風が吹き荒れていました。
予定では、この日は荷物だけを宿に運んでもらって桃岩コース散策に行く予定でしたが、雨と風邪でとても歩けるような状況ではありませんでした。
宿に入ってゆっくりできたのは、体調を崩していた私にとってはいい休養でした。
結局、桃岩コースは最終日に晴天のなかゆっくりいけました。
6月25日礼文島に着いた日の宿の部屋からの海です。かなり荒れています。
昼食は宿で聞いた「炉ばた ちどり」に行ったのですが、食欲がないのでしかたなくざるそばを注文したのですが、それも半分も食べられませんでした。
海の幸の炉端焼きの匂すら、そこに座っているだけで苦痛に感じるほどでした。
評判のいい店で、せっかくの機会なのに残念でした。
この日の夕食も美味しいのに、生魚は全く食べられませんでした。
こんなことは、初めての経験です。
熱が出ても、私はけっこう食欲は落ちない方なのですが…。
礼文島で驚いたのは、その辺の道端に高山植物が咲いていることです。
どこのうちの前にも、オダマキが群生して咲いています。
私があんなに苦労しても小さくしか育たないルピナスもどこの家々でも大きな花を咲かせていました。そういえば、北海道の蕗の大きいのにも驚きました。道路を歩いていたら私の背ほどもある蕗にびっくりします。何でも伸び伸びとしているといった印象です。
道端の花 オダマキ
ルピナス
ミヤマキンバイ?
???
礼文岳登頂 6月26日(日曜日)
25日は体調不良のために寝てばかりたお陰で、次の26日はすっかり回復していました。
天気の方は、雨模様で今ひとつでしたが予定通り礼文岳に登りに行きました。
雨なので防水のあるデジタルカメラを持って行きました。
帰ってから、このカメラの写真をうっかり間違って消してしまったので、この日はアイホンで撮った頂上の写真しか残りませんでした。残念です。
この日は悪天候のため少なかったのか、私たちの他に3パーティーだけでした。
礼文岳の頂上、強風と雨でその場にいられずこの写真を撮っただけで下山しました。
頂上の周りは何も見えませんでした。
礼文岳は、不思議な山です。標高は490mと私の感覚では里山ぐらいのもです。なのに、最初から高山植物あり、続いてダケカンバ林があり、最後にハイマツがありとアルプスかと見紛うほどの風景の変化が、この短い登山道に味わえます。
ガスの中で移り変わる景色は、オーバーな表現ではなく本当に白山や御嶽を歩いているような錯覚を起こしました。
ぜひもう一度登って確かめてみたいと思います。
礼文島は交通手段はバスだけしかありませんが、そのバスの本数も少なく上手く時間を合わせるのは大変です。この日の行きは登山口までタクシーでした。下山した時にはバスの時間が合わず海岸沿い道路を歩いていたら地元の中年のご夫婦の乗った車が止まって下さり、びしょ濡れの私たちを宿まで乗せてくださいました。お礼を言うと「地元のものは、みんなこうですよ」と言われ、気さくで純朴な人柄に心温かくなりました。
次は 礼文島「岬めぐりコース」です。