やっと、テープ雑誌が終わった。新年号なので読者に届くのは2008年1月15日。そうか、もう10日ほどで今年は終わりか…。本当に一年が早い。
このテープ雑誌に取り掛かってからは、気持ち的にはクライミングや山からは遠ざかっていた。何をやっても、完成すると嬉しい。RPしたときと同じような達成感を味わう。
次は、本を読んで録音している。山本周五郎の『シャーロック・ホームズ異聞』 という中に収録されている「シャーロック・ホームズ」という探偵小説だ。山本周五郎が探偵小説を若い頃にたくさん書いていたことは私も知らなかったし、ほとんどの人が知らないだろう。
私が朗読して録音しているのはシャーロックホームズが日本に来て活躍し、それが国際的な事件に展開して行き、解決して行くというストーリーである。今は時代小説で知られている山本周五郎が、少年雑誌に探偵ものを戦前に沢山書いていたようで驚きだ。
内容はいろいろ疑問と矛盾がある。何で、シャーロック・ホームスは日本語でしゃべるのかが大いなる疑問だ。まだ三分の一位のところまで進んだところだが、なぜか私はとても面白い。いったいどういう展開になるのだろうと気にもなる。また登場人物の台詞中心なので、朗読も声優のように声を換えたりして楽しんだりもしている。暇さえあれば、マイクに向かっているという毎日。
主婦にとっては忙しい年末を、こんなことをしていて良いのかしら、とふと思ったりもするが…。止まらないのである。
このテープ雑誌に取り掛かってからは、気持ち的にはクライミングや山からは遠ざかっていた。何をやっても、完成すると嬉しい。RPしたときと同じような達成感を味わう。
次は、本を読んで録音している。山本周五郎の『シャーロック・ホームズ異聞』 という中に収録されている「シャーロック・ホームズ」という探偵小説だ。山本周五郎が探偵小説を若い頃にたくさん書いていたことは私も知らなかったし、ほとんどの人が知らないだろう。
私が朗読して録音しているのはシャーロックホームズが日本に来て活躍し、それが国際的な事件に展開して行き、解決して行くというストーリーである。今は時代小説で知られている山本周五郎が、少年雑誌に探偵ものを戦前に沢山書いていたようで驚きだ。
内容はいろいろ疑問と矛盾がある。何で、シャーロック・ホームスは日本語でしゃべるのかが大いなる疑問だ。まだ三分の一位のところまで進んだところだが、なぜか私はとても面白い。いったいどういう展開になるのだろうと気にもなる。また登場人物の台詞中心なので、朗読も声優のように声を換えたりして楽しんだりもしている。暇さえあれば、マイクに向かっているという毎日。
主婦にとっては忙しい年末を、こんなことをしていて良いのかしら、とふと思ったりもするが…。止まらないのである。
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