水、木曜日と連日Nクライミングジムへ行って来た。最初から、なんでこんなに登れないのかと思うばかり。私のへぼさ加減を思い知らされる。しかし、事実なのだから仕方がないのだが…。それでも、「登っていれば上達への道」「知らない間に岩でも登れているようになる」とN氏がおっしゃるが、この言葉は営業用かと半信半疑で聞いている。2日間で唯一登れたのは5台のみ。6aにもチャレンジしたが、ダメだった。いまのところ、5台はトラバースに3本程とリード壁に2本のみ。このフランス式のグレードは私には全く実感がないのだが、グレードは対比してもしかたがないだろう。
今までのホシダとかパンプとはホールドの感触まで違う感じがする。一番の違いはガバが少ないこと。ホシダでは指のつけ根の当たりにマメが出来て痛かったのだが、ここでは、指の第二関節まで、2日目ではヒリヒリしていた。6aを登ってみたら、凄くバランスが悪い。というよりは、バランスが悪くてムーブが起こせない。「なんと、へんなバランスの悪いルートや」と登りながら苦戦していると、N氏から「反対の方を見ていて、反対の方へ動いている」と何度も指摘して下さる。生まれつき、バランス感覚が悪いのは承知しているが、こんなにも長い間やって来ているのにまだ治っていないのかと、少し自己嫌悪に陥った。それでも、時間を忘れて楽しく登ってきた。
次の日の夜も行ってみた。N氏が「新しいルートを作ってあるから」と顔を見たとたんにおっしゃって下さる。トラバースの後、そのルートを登ってみる。途中までで挫折。しかし、何回かのトライで一手づつ延びる。簡単に登ってしまう人を尻目に、少し悲しい気持ちがした。ちなみにグレードは6a。やっぱり、動きが反対だとN氏に指摘された。「言われる意味が、良く理解出来ない」と言ったら、その場で「大サービスや」と言いながら実技講習をして下さった。教わってみて、自分がどんな動きをしているのかが少し分かった気がする。やっぱり、自己流でやっているのは効率が悪かったのだろうか。備中で何年か前にお会いしたときには、近寄りがたい人というイメージを自分で作り上げていたN氏が、こんなにも気さくな方だというのにも驚いている。
長いおつきあいのホシダとしばらく離れるのは寂しいが、「へぼからの脱却へ」もがきにしばらくNクライミングジムに通ってみようかなと思っている。上手くなりたいものだ…。
今までのホシダとかパンプとはホールドの感触まで違う感じがする。一番の違いはガバが少ないこと。ホシダでは指のつけ根の当たりにマメが出来て痛かったのだが、ここでは、指の第二関節まで、2日目ではヒリヒリしていた。6aを登ってみたら、凄くバランスが悪い。というよりは、バランスが悪くてムーブが起こせない。「なんと、へんなバランスの悪いルートや」と登りながら苦戦していると、N氏から「反対の方を見ていて、反対の方へ動いている」と何度も指摘して下さる。生まれつき、バランス感覚が悪いのは承知しているが、こんなにも長い間やって来ているのにまだ治っていないのかと、少し自己嫌悪に陥った。それでも、時間を忘れて楽しく登ってきた。
次の日の夜も行ってみた。N氏が「新しいルートを作ってあるから」と顔を見たとたんにおっしゃって下さる。トラバースの後、そのルートを登ってみる。途中までで挫折。しかし、何回かのトライで一手づつ延びる。簡単に登ってしまう人を尻目に、少し悲しい気持ちがした。ちなみにグレードは6a。やっぱり、動きが反対だとN氏に指摘された。「言われる意味が、良く理解出来ない」と言ったら、その場で「大サービスや」と言いながら実技講習をして下さった。教わってみて、自分がどんな動きをしているのかが少し分かった気がする。やっぱり、自己流でやっているのは効率が悪かったのだろうか。備中で何年か前にお会いしたときには、近寄りがたい人というイメージを自分で作り上げていたN氏が、こんなにも気さくな方だというのにも驚いている。
長いおつきあいのホシダとしばらく離れるのは寂しいが、「へぼからの脱却へ」もがきにしばらくNクライミングジムに通ってみようかなと思っている。上手くなりたいものだ…。
でも小さいホールドは難しいですよね。これは私にもわかります。お正月の怠けと体重増で指のブル下がりが全然出来なくなってしまいました。早く痩せたいです。それにしても会の人が首稜に付き合ってくれないので困っています。なんでですかね。冬は皆スキーなんですね。
この日は私もナカガイジムで登っていました。
閉店間際に、垂壁でナカガイさんに教えてもらっていた3人組の女性の方ですか?
私はOCSでナカガイさんの個人レッスンを受けてました。
N氏を慕ってこっちへ移ってきました。
こちらでも個人レッスンが始まったので、早速受けています。
値打ちがありますよ。
コメント、ありがとうございます。
そうです、ナカガイさんに講習をして頂いていました。
GORYUさんのことも、だいたい見当がつきます。
水色の6aをすんなり登っていらした方ですね。
ブログも、前に拝見したことがあります。
今度お会いしましたら、よろしくお願いします。