お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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●月日 07年6月27日(水) 
●天気 晴れ
●ルート 自宅~(R246)~伊勢原~(浅間山林道)~蓑毛~(R246)~自宅
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 休日の水曜日に、神奈川グランフォンドの玄関口まで行ってきた。
 
 予定では菩提峠まで行こうと計画していたのだが、起きたのがお昼過ぎで、出発が午後1時過ぎ。南町田のモンベルへチューブを買いに行ったりしたので、ヤビツへ上る時間もないッス。家庭の事情で(笑)、この日は午後5時ごろには戻らないとまずいのだ。
 

午後2時16分、伊勢原交差点。ここまで26.69km。av26.0km/h


伊勢原高校交差点。ここを左折し大山方面へ


午後2時36分、旧道との分岐点

 ここを走るときはいつも旧道を走る。旧道は清水屋の前で新道に合流するので、どちらを走っても変わりない。


旧道にある鳥居


午後2時41分、丹沢大山国定公園入口。直進すると激坂があり、その先はケーブルカー乗り場。ここまで31.23km。av24.0km/h

 旧道から新道に合流。清水屋前には駐車場があり、トイレもある。ここでひと休み。


清水屋前の駐車場の奥に浅間山林道入り口がある

 浅間山林道は3度目だが、大山側から上るのはロードでは初めてとなる。
 
 走り始めるといきなり急坂がある。浅間山林道ではここの坂が一番きつい。


浅間山林道ゲート付近

 ゲートは開いていた(いつもかな?)。


緩やかな勾配が続く

 下ってくるローディーがひとり、熊よけの鈴をならしながら降りてくるハイカーがひとり。会ったのはその二人だけだった。


分岐点。左折してゲートを越えると浅間山林道。直進すれば阿夫利林道

 3キロほど上ると阿夫利林道との分岐となる。直進すれば阿夫利林道だ。


午後3時1分、ゲートを越える


1キロごとに距離表示がある


大山水源の森林


秦野市へ。ここから下り基調

 上り続けていた道も、秦野市へ入ると平坦か下りとなる。
 
 しばらく快適に走るが、林道の距離表示で5キロ過ぎから上りが再び始まる。


午後3時25分、蓑毛側ゲート到着。ここまで40.10km。av20.9km/h

 約9キロほどの林道だった。最初がきついがあとはそうでもなく、景観は開けないが、緩やかな坂を気持ち良く走ることができた。といっても、スピードはのんびりモードですが。


バス停横から出てくる

 ゲートから約2キロは下り。道幅が狭いし、道を横切る溝にかかる格子状のステンレスのフタも危険なのでそれほどスピードは出せない。


午後3時38分、蓑毛。ここまで42.33km。av20.9km/h

 ヤビツへ上ろうかどうしようか迷ったが、ここからでも私の足では30分以上かかる。
 
 帰りましょう。「家庭の事情」がこの日は最優先事項ッス(笑)。
 
 
 追い風にも乗って、帰宅は午後5時ジャスト!

 ◆サイコンによる記録
       距離 74.39km
       平均時速 23.0km/h
       走行時間 3時間13分39秒
       最高速度 52.6km/h
       ※07年の通算 6122.96km
              ロード 3377.61km
              BD-1  2507.05km
              MTB  0234.42km
              
              
【注】「家庭の事情」とは、カミさんの誕生日の家族での食事会です。遅れるわけには行きません!!!!

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 8月5日に、グルッとまるごと栄村100kmサイクリングというイベントがある。
 
 新潟県との県境に近い、野沢温泉の北東にある長野県栄村の秋山郷を走るというサイクリングだ。昨年、200人弱の自転車海苔を集めて、第1回大会が行われた。
 
 100キロコースと45キロコースがあり、100キロコースは森野宮原のスキー場から秋山郷を往復し、45キロコースは折り返しとなる秋山郷付近からの下り基調の復路を走る。
 
 レースでもブルベでもなく、自然の中を走るサイクリング。何だか気持ち良さそうだ。
 
 昨年から注目していたイベントだったので、今年はエントリーしてみた。私が100キロ、上の娘が45キロ。100キロコースは午前7時スタート。一方の45キロコースは自転車ごと復路のスタート地点までバスで行き、3時間遅れの10時スタートとなる。途中で私が追いついて合流し、一緒に走ろうという計画だ。
 
 秋山郷に宿泊して朝をのんびり過ごし、45キロを走るという「宿泊パック」もある。1泊2食6000円で秋山郷に宿泊できることもあり、結構人気のようだ。
 
 ところがこのコースは神奈川グランフォンドに匹敵するような日本屈指の山岳コース。「サイクリング」なんて銘打っているが、立派なヒルクライムなのだ。途中のチェックポイントで足切りもある。タイムアウトすれば、ショートカットで先へ進むことになる。
 
 「累計標高が約3000mあります(100kmコース)。かなりの勾配がありますので、無理せず走行して下さい。45kmコースもかなりの勾配があります」と、大会要項にもしっかり記述されている。
 
 それにもかかわらず、6月30日のエントリー締め切りを待たずして募集予定人数を大幅に越え、エントリーは25日に締め切られた。
 
 募集定員300人に対して、100キロクラスが260人、秋山郷に宿泊しての45キロクラスが50人、当日集合の45キロクラスが50人と、併せて360人。小規模でマスコミも後援していないイベントにしては、凄い人数が集まったものだ。放っておけばまだまだ集まったのだろうが、「もう対応できない」ということで残念ながら募集は打ち切られた。
 
 昨年は締め切りを延ばしてまで募集したことを考えると、自転車ブームにのって坂○カはますます増える一方のようだ。
 
 もちろん、サイクリングなので順位もなければ、表彰もない。タイムも計測されない。完走メダルはもらえるようだが、それよりなりより、美しい自然の中を走ることの喜び。途中のエイドステーションでの楽しみ。そして達成感。それらすべてをみんなが魅力に感じての参加に違いない。私もそのひとりだ。なんて言いながら、来年は「足きりのリベンジだ」なんて理由で参加するかもしれないが・・・。
 
 「今年の夏も栄村で熱くなれ」というキャッチフレーズだが、もうすでに栄村はヒートアップしている。
 
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