お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 丹沢方面へ行く時はしょっちゅう前を通っているがいつも素通り。だけどこの時期だけは激坂を下って訪れるのが秦野の渋沢丘陵にある震生湖。その名のとおり、1923年(大正12年)の関東大震災で付近が幅約200メートルにわたり陥没し、沢がせき止められて誕生した堰止湖で、秋には紅葉が湖畔を鮮やかに彩る。

 今年は11月22日の水曜日に行ってみたが、まだ色づき始めのようでちょっと早かった。また行かなくちゃね。


震生湖



震生湖



震生湖


 紅葉をちょっぴり楽しんだ後は13%の激坂を上って震生湖を脱出。渋沢丘陵のアップダウンを走って篠窪の富士見塚へ向かい、たぶん今年初の冠雪の富士山の雄姿を拝む(^o^)


篠窪の富士見塚。遙かかなたに冠雪の富士山


 ランチはひと山越え、「めがね道」経由で相模金子で。甘辛の豚バラとご飯の間にしゃきしゃきもやしと刻み海苔が入っているという「根古屋(ねごや)丼ランチ」(880円)。「うちのオリジナル。お値段も手ごろでしょ」と大将のおすすめの一品みたい。

 この日は風もなく小春日和のいい天気。「サイクリング日和ですね」と大将に声をかけられたので、「震生湖へ行って来ましたよ」と言うと「え?」と驚き、「自宅は50キロぐらい先。距離的にここはお昼を食べるのにちょうどいいんですよ」と言うと「想像つかない」と目が点になってたけどね。美味しかったし、店の雰囲気もいいのでまた行くかな。


根古屋丼ランチ



根古屋


 満腹になり、めがね道へ戻って今度は「いこいの村あしがら」方面へ。上り切ったおおいゆめの里付近で「かつて両参りが行われていた 富士山と大山が一望できます ご利益あり」という看板発見。何度も通っているが、こんなのあったっけ? 「ご利益」という言葉に反応してその場所へ行ってみる。大井郷土資料館の裏手になるが、なるほど左手に富士山、右手に大山が見えている。もちろん離れているので一緒には見えないんだけどね(^_^; 冬のあけぼのには横浜ランドマークタワーも望めるらしい。知る人ぞ知るビュースポットだ^_^;


「富士山と大山が一望できます」



はるかに富士山



丹沢山系。大山は見えない



はるかに大山(中央付近)



ランドマークはさすがに見えない


 のんびりと里山の風景とアップダウンを楽しんだ1日。やっぱ田舎はいいなぁ。落ち着くよ。この日の走行距離は103.5キロ、獲得標高は1004メートル。

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