お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 野比で発見した巨大ブランコ。実はその周辺にもオブジェがあったことを後で知った。その全貌を探るべく、17日に三浦1周へ(^o^)

 まずはいつもは素通りする戦艦三笠にご挨拶。すると何だか妙なものが目に飛び込んだ。「東郷平八郎フォトスタンド」というらしく、「自転車にまたがる東郷元帥の写真を撮ると、横須賀近代化の歴史と現代の自転車とのコラボレーションする画像が映ります」とある。ちょっと何言ってるかわからないんだけど(^_^; で、どうやって停めるんだ? と一瞬思ったが、分かりやすい図解の説明があった。なるほどね。うまく考えたもんだ。


三笠公園の「東郷平八郎フォトスタンド」


 走水を過ぎ、横須賀美術館が近づくと歩道を歩く人の数が増えてきた。いつもは閑散としてるのにねぇ。「鈴木敏夫とジブリ展」が翌日18日までとあって駐車場も満車。少し先の観音崎の駐車場も満車と大賑わいだった。


横須賀美術館



横須賀美術館のあじさい


 下北浦海岸通りに入ると、彼方の海岸が突然、ピンクに染まっているじゃないか。あそこか! 野比海岸の「#ジハングン ヨコスカ」に違いないぞ。あれは「最大約100メートル! カラフルな堤防壁面」なのか。


あれが#ジハングン ヨコスカだ


 水仙のマイルストーンよりずっと手前を遊歩道の方へ入ると、あったあった、ピンクの自販機。これは「『#ジハングン』の由来! リアルとフェイクの自動販売機の『群れ』」なんだそうだ。しかしねぇ、ひとつだけあるリアル自販機のお値段は普通。ハッピードリンクショップ並みにしてほしいところだが、それだとイメージが崩れるか。


リアルとフェイクの自動販売機の「群れ」


 その先にあるのが「カラーリングがカワイイ! 『ヨコスカ』の箱文字アート」。だいたい箱文字はアルファベットだと思うが、カタカナもいいね。


「ヨコスカ」の箱文字アート



「ヨコスカ」の箱文字アート。この先に巨大ブランコ



「ヨコスカ」の箱文字アート


 そして前回、驚かされた「高さ6メートル! 巨大アートブランコ」。近づいてみたが、やっぱり高い方の座板は胸付近にあり、どうやっても乗れそうもない。


巨大アートブランコ


 「覗けば海! どこにも行けない心くすぐる扉アート」は「海映え」しそう。


扉アート


 この「#ジハングン」は自然の景色とアート的構造物を掛け合わせて楽しむ「インスタ映えスポット」。18年に福岡・糸島で誕生。22年任期満了となるまで5年間で延べ150万人が訪れ、何もない駐車場に人を集める観光地に変えたコンテンツだという。さて、今年4月1日から展開された「ヨコスカ」はどうなるか。ちなみにこの日は数人しかいなかったけどね…。

 しまった。ほかに「ピンクに生まれ変わるパーゴラ」「イニシャルを探したい♡アルファベット階段」なんてのもあったのか。またまた行かなくちゃ。

 この日の走行距離は132キロ、獲得標高は902メートル。三浦港と油壺をはしょったので「準三浦1周」でした(^_^;

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