”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話…ヨット編(26)

2006年07月18日 22時54分01秒 | 趣味

7月18日雨
梅雨明けまじかの雨でしょうか。昨日からよく降ります。神島で島内を一周した時に階段ばかりだったので両足のふくらはぎが今日になって痛くてしかたありません。最近あまり坂道を歩いたことなかったのでいかに運動不足かを思い知らされてます。
ところで今日は昨日に続けてですが、ヨットの話をします。と言うのはある知り合いからヨットは楽しいものですか?だったら行ってみたいと言われ答えに困ってしまいました。僕自身は当然のことながら、どんな時でも楽しめるけど、人が楽しいかどうかは僕にはわからないことです。そこで楽しいと思えば楽しいし、楽しくないと思えば楽しくないでしょうと答えておきました。ヨットに限らず何事も楽しむ気持ちが楽しくしてくれるものだと思います。僕は自分が楽しんでいるので、人がつまらないと言うことはあまり考えたことなかったけど、しょうがなく付き合ってもらっていることもあるのかなと考えてしまいました。いままでいろいろな人たちに楽しんでもらえたら僕はもっと楽しいと思ってやってきたけど、ひょっとすると楽しさの押し売りをしているのかもしれません。確かにうちの家内や娘はヨットがきらいだと言われているし、たまに気分が変わったかなと思って誘ってみると、”何回言ったらわかるの もう行かないと言っているでしょ”と逆に怒られる始末ですから。
でも食わず嫌いと言う言葉もあるように何事もやってみなくてはわかりませんから、多分これからも楽しさの押し売りをして行くと思います。結構自分ではいつも楽しんでもらえるように考えているのだけれど、なかなか思ったようには行きません。天気もあるし、風もあるし、魚もあるし、自然を相手にしているといろいろあります。ただ大いなる自然の中が人間と言う動物にとっても、一番やすらぎを与えてくれる存在だと思いませんか?自然は確かに何もしゃべらないし、人間の思うようにはなりませんが、作為もまたありません。僕らは地球と言う星の自然の為すがままを受け入れて何万年も生存してきたのだから、自然を相手に遊ぶことは僕らの原点でもあるわけです。
最近ビジネス編の中で”癒し空間ビジネス”などと言っていますが、僕は自然の中にこそ”癒し”があると思っています。自然を克服した達成感や自然の恵みへの満足感が心をケアしてくれるのではないかと思っています。僕のヨットはビジネスにはなりませんが、大勢の人が自然に親しんで心が癒されればいいなと思って、これからも懲りずに海に誘います。でも多分それは僕の自己満足に過ぎないことも自覚しながらですが。
自分の好きな世界を少しでも知ってもらいたいだけですから、もしよければ皆さんも言って下さい。それでは今日はこの辺で。明日からまたビジネス編に戻します。ではまた。