7月24日(月)雨時々曇
今日は二人の先輩達と話をしていて、最近の若い人達と子供が犠牲になる事件の多いことをどう解釈したらよいのかと言ったような話やいろいろしていました。三人の統一的な見解としては、僕らの子供の頃に比べてアメリカ流個人主義・自由主義と言う言葉に惑わされて自分創りができていないと言うことだと思います。もちろんその責任はほとんど僕らの世代にあるのですが。物事を判断するには価値観だとか人生観のような基本となる考え方のベースが必要です。欧米人はキリスト教と言う宗教的価値観が小さい頃から日曜学校や家庭で頭にたたきこまれます。その上で自由とか個人主義が成立っているのですが、僕ら日本人は戦後基本となる価値観を教えること禁止された上で自由主義だ個人主義だと言われ、経済的豊かさだけを求め、義務や制約のない自由主義を謳歌してきたつけが僕らの子供の世代に出て来たと考えるべきだと思います。
自分もこの年齢になって日本人の心の拠り所は何なのかと言ったことを考えて、いろいろ本を読んだりしています。特に戦後学校の授業から消えてしまった倫理や宗教について調べています。そこで今週から少し日本人の宗教について話をして見たいと思います。こう書くと多分大半の人は宗教は何か悪いことのように捕らえて議論したがりません。どこの国でも宗教があるのに深く考えなくしてしまったこと自体戦後のアメリカの陰謀だと僕は最近強く思います。自分達はキリスト教と言う一神教の神をばかみたいに信じてジョークも聖書を知らない人種にはまったくわからないようなものが多いのです。それをまた英語の先生は聖書がすべての原点のような話を得意になってしていると言うのが今の日本じゃないでしょうか。
神を信じない或いはキリスト教をすばらしい宗教のように言う人たちが正月には神社に初詣に行きお盆にはお寺に墓参りに行き、死んだらどこかのお寺の住職にお経をあげてもらっているのです。それだったらもっと自分の国の宗教の原点をもっと勉強しろよと僕は言いたい。
たかが宗教と言うがこれが元で今も戦争が起こっているじゃないですか。それぐらい重要なことなのに日本人は自分達のポりシィを放棄してしまっています。一説にはアメリカは日本と戦争した時に日本人の考え方が恐かったので戦後日本的な教育はすべて廃止させ、将来自分達の考え方を持たないようにしたと言われています。だから国際社会でも日本と言う国の考え方を主張したことは一度もなく、ただお金をばらまいてきただけの外交をしてきました。もっともそれによりアメリカと敵対することは一度もなかったわけです。過去に田中首相が中国と国交回復し接近していくことがありましたが、ロッキード事件をアメリカから発生させてみごとに抹殺しました。あの事件の元をよく調べてみればかなり明確なことです。
そこで僕は自分が調べてみた日本人の宗教についていろいろ話して、約1600年の歴史の中で形づくられた融合の宗教を理解してもらえたら、欧米に卑屈にならずに自分達の文化を大切にする心が生まれるのではないかと考えました。そしてそれが僕達の生き方や行動の判断基準となって行く事がこれからの日本にとって非常に重要なことだと思っています。
前置きが長くなってしまいましたが、僕は調べていくうちに日本人の伝統的宗教とは神道でもなく仏教でもなく儒教でもなく、実はこの三つの宗教を合体させた非常に合理的な宗教に我々の先祖が歴史の中で作り上げてきたものであると言う考えを強く持つようになってきました。だから正月に神社に初詣に行き、お盆に先祖の墓参りに行くことは別に日本人ではまったく矛盾しないようにできているです。明日からはこの三つの宗教の混ぜ合わせた実態を少し説明させてください。こんな記事をここまで読んでいただきありがとうございます。でもアメリカのことは悪く書きすぎましたが決してアメリカが憎いわけではありません。アメリカかぶれの日本人はけしからんと思っていますが。特に知識人とか言ってさもアメリカをよく知っているような言動をしながら神社に神頼みをしているやからのことです。
それではおやすみなさい。
今日は二人の先輩達と話をしていて、最近の若い人達と子供が犠牲になる事件の多いことをどう解釈したらよいのかと言ったような話やいろいろしていました。三人の統一的な見解としては、僕らの子供の頃に比べてアメリカ流個人主義・自由主義と言う言葉に惑わされて自分創りができていないと言うことだと思います。もちろんその責任はほとんど僕らの世代にあるのですが。物事を判断するには価値観だとか人生観のような基本となる考え方のベースが必要です。欧米人はキリスト教と言う宗教的価値観が小さい頃から日曜学校や家庭で頭にたたきこまれます。その上で自由とか個人主義が成立っているのですが、僕ら日本人は戦後基本となる価値観を教えること禁止された上で自由主義だ個人主義だと言われ、経済的豊かさだけを求め、義務や制約のない自由主義を謳歌してきたつけが僕らの子供の世代に出て来たと考えるべきだと思います。
自分もこの年齢になって日本人の心の拠り所は何なのかと言ったことを考えて、いろいろ本を読んだりしています。特に戦後学校の授業から消えてしまった倫理や宗教について調べています。そこで今週から少し日本人の宗教について話をして見たいと思います。こう書くと多分大半の人は宗教は何か悪いことのように捕らえて議論したがりません。どこの国でも宗教があるのに深く考えなくしてしまったこと自体戦後のアメリカの陰謀だと僕は最近強く思います。自分達はキリスト教と言う一神教の神をばかみたいに信じてジョークも聖書を知らない人種にはまったくわからないようなものが多いのです。それをまた英語の先生は聖書がすべての原点のような話を得意になってしていると言うのが今の日本じゃないでしょうか。
神を信じない或いはキリスト教をすばらしい宗教のように言う人たちが正月には神社に初詣に行きお盆にはお寺に墓参りに行き、死んだらどこかのお寺の住職にお経をあげてもらっているのです。それだったらもっと自分の国の宗教の原点をもっと勉強しろよと僕は言いたい。
たかが宗教と言うがこれが元で今も戦争が起こっているじゃないですか。それぐらい重要なことなのに日本人は自分達のポりシィを放棄してしまっています。一説にはアメリカは日本と戦争した時に日本人の考え方が恐かったので戦後日本的な教育はすべて廃止させ、将来自分達の考え方を持たないようにしたと言われています。だから国際社会でも日本と言う国の考え方を主張したことは一度もなく、ただお金をばらまいてきただけの外交をしてきました。もっともそれによりアメリカと敵対することは一度もなかったわけです。過去に田中首相が中国と国交回復し接近していくことがありましたが、ロッキード事件をアメリカから発生させてみごとに抹殺しました。あの事件の元をよく調べてみればかなり明確なことです。
そこで僕は自分が調べてみた日本人の宗教についていろいろ話して、約1600年の歴史の中で形づくられた融合の宗教を理解してもらえたら、欧米に卑屈にならずに自分達の文化を大切にする心が生まれるのではないかと考えました。そしてそれが僕達の生き方や行動の判断基準となって行く事がこれからの日本にとって非常に重要なことだと思っています。
前置きが長くなってしまいましたが、僕は調べていくうちに日本人の伝統的宗教とは神道でもなく仏教でもなく儒教でもなく、実はこの三つの宗教を合体させた非常に合理的な宗教に我々の先祖が歴史の中で作り上げてきたものであると言う考えを強く持つようになってきました。だから正月に神社に初詣に行き、お盆に先祖の墓参りに行くことは別に日本人ではまったく矛盾しないようにできているです。明日からはこの三つの宗教の混ぜ合わせた実態を少し説明させてください。こんな記事をここまで読んでいただきありがとうございます。でもアメリカのことは悪く書きすぎましたが決してアメリカが憎いわけではありません。アメリカかぶれの日本人はけしからんと思っていますが。特に知識人とか言ってさもアメリカをよく知っているような言動をしながら神社に神頼みをしているやからのことです。
それではおやすみなさい。