”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(102)

2006年08月30日 23時54分16秒 | ビジネス

8月30日曇一時晴
今日は飲んでしまったのでもうダメなのですが、多分Yちゃんが見てくれると思うので無理して書いてます。と言ってもどうかはわかりません。
ところで
8月も今日明日でもう9月です。暑いと思っていたのも朝晩涼しい風を感じるようになりました。日が沈むのもずいぶんはやくなりましたよね。時間は待っていていくれません。自分がどれだけ充実した一日を過ごせたかと考えると何をやっているんだと言いたくなる最近の自分がいます。時間はまったく同じ間隔で刻まれるのに人生はまったく同じ間隔では進んでいかないものです。自分もそうだったけど過去に見てきた部下にしても急にある時成長したりするものです。人の成長はデジタルに進歩が見えたり、感じたりするものなのですが、それは停滞していると感じているときに悩みながらあるいはもがきながら自分のやろうとしていることに執着できたかどうかの結果なのかもしれません。物事は自分の思うとおりの時間で進むわけではないので当たり前のことなのですが、どうしても我慢できなくなったり、あせってしまい、自分の道を踏み外してしまうことが多いのかもしれません。僕もしょっちゅう道を踏み外してばかりの人生を繰り返してますが、それでも目標等を達成できることもあります。そんな時は大抵自分自身のビジョンと言うか生き方のグランドデザインが描かれていることが多いです。グランドデザインが描かれている時は、途中で何があっても元に戻れるもののような気がします。だからうまくいかなくてもまた始められるし、我慢もできるのかもしれません。企業においても家庭においても自分達はこう言う企業でありたいとか、こう言う家庭でありたいと言ったベースが共有化されていれば我慢もでき、報われない努力も続けられるものだと思います。
幕末の志士高杉晋作は日本と言う国を中国の清(当時アヘン戦争によりイギリス支配)のようにしてはだめだと言う強い思いから近代国家へのグランドデザインを描き、攘夷一辺倒でなく、外国の文明を早く取り入れ近代国家への道を歩むため、倒幕・奇兵隊創設など明治への礎を築いたと言われております。要はこうありたいと強く思うビジョン(グランドデザイン)がなければいい仕事はできないと言うことです。今日はもう終わりにします。なんとかかぼちゃの馬車にならないうちに終わりました。超スピードだったので文章の推敲はできてませんのであしからず。