”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2012年03月05日 20時43分45秒 | Weblog

3月5日(月)雨

こんばんわ。昨日はヨットの整備の準備から俳句の会まであわただしい一日でしたが、うれしいこともありました。今回2回目の俳句の会でしたが、自分の作った句を多くの人に選んでもらえました。それぞれが自分の作った句を5点短冊に書いてシャッフルしたあと、それぞれが自分以外の良いと思う句を5点選び、紹介しあう中で僕の作った句が6人中5人に選んでいただいたのです。自分では時間がなかったのであまり考えられなかったのが逆によかったのでしょうか?まぁちょっと信じられませんが、そんなこともあるのです。金曜日に友人達と飲んで考えた句を披露した時にはみんなに子供が作る句だとバカにされ、ほんとうに行くのがおっくうになっていたのですが、もうあまり考えてもうまくいかないのだから自分らしく作ってみたらと土曜日の夜3時間ほどで5句作ったものだったのですが、どの句も誰かに選んでもらったのでちょっとはずかしいけどうれしいものでした。でも自分が一番考えて出来た句はあまり良いとは言ってもらえませんでした。
もっとも僕が一番挫折しそうだったので、多分みなさんが僕が作りそうな句を選んでいただいたのかもしれません。俳句も2回目でしたがそれぞれの個性が出て来てだいたい誰が作った句かなんとなくわかります。ですからメンバーの皆さんには多分誰の句かわかるのかもしれません。でも中出先生も選んでくれたのだから少しは良かったかもしれません。

でも他のメンバーの皆さんの句も良かったので僕が選んだ句を少し紹介しましょう。

 指先を 黒く染めにし 土筆かな

 サヨナラと いう名の風に 揺れる春

 つくしんぼ 揺れて揺られて ジルバかな

 陽に甘き 蜜に酔うなり 蝶踊る

 春めきて コート片手に ショッピング

 春や春 刻の流れは 留まらず


僕の句もはずかしいけど紹介しましょう。

 ひとつ葉に 岩の枯れ木も 若返る

 煙り立ち 富士の裾野の 野焼きかな

 風光る 朝の桟橋 弾む声

もうこれくらいにしておきます。自分が気に入っていた句は止めておきます。