続・トコモカリス無法地帯

うんざりするほど長文です。

メタルマックス4攻略 その12 物語進行編 初周回想

2019-10-27 15:20:10 | メタルマックス4
湿地帯のベルエポまで戻って、サブクエスト消化を始めました。世界住民の御用聞きイベントが本格的に始めるのはこの町からです。まず手始めに物流を整えましょう。武器屋の仕入れ、弁当配達、鋼鉄人参の調達、サマンサキャンプ増築の資材運搬、あとイライザの鉄くず輸送もな。鐘の作り直しもしないと。ヒナタ君大忙しです。


超流動デカプリンをボニクラッシャーで砲撃


意外と技の多いグインチャック


複製パビリオンで唐突に現れるスカンクス



鐘再建も終えて、もう湿地帯周辺のトラブルも解決しきったので隣の山岳地帯に向かいました。このエリアに通常の町は無く、困ってる住民もほとんど居ないのでさっさと通過します。賞金首3体挟み撃ちとの遭遇率がやや高めですが、ウチの超改造済み戦車軍団に勝てるわけ無いだろう。

イワンタービンも既に必要数は揃っています。もうドロップ吟味に遠慮する理由もなく、出会い頭に吹き飛ばしてやりました。アホジョージも出合って即撃破。トレーダーキャンプ襲う暇は与えません。
サブクエで仲間になるキャリーさんは、前周回でレベル120くらいまで育ててありました。ヌッカで入れ替えるプレイヤーキャラと、サブクエ用ゲストキャラは管理データが別なので自キャラ成長をリセットした状態でも、彼らは強いまま引き継げます。レス子とソル夫も100レベル越えです。この周回はキャリー、レス子、ソル夫で金輪際を攻略しました。怪人黒タイツにも安定して勝てる戦力です。



西に洞窟抜けて、次はアミダラマ。もう見慣れた岩窟都市ですけど、思い返すと初プレイ時は「これは巨大タワー型ダンジョンに違いない」と考えて迂回してました。すごい大きさのアリ塚に見えたのです。シリーズ的にアダムアントの強化版みたいのが居るかもしれんし。ハンターの長年の勘はハズレました。でも当たらずとも遠からじで、実際に近くのジャングルには巨大蜂の巣がありました。

それで当時はアリ塚らしきものを迂回して、近くの町っぽく見えた孤児院に入ったら、ならず者の襲撃に遭いました。
装甲タイルも残弾も僅かな状態で大ピンチ。勝てたけど。
今でこそ、したたかに図太く生き残るハンター作法が分かっていますが、4初周回はまだシリーズの仕様を理解出来ていませんでした。プレイ順は4>3>2Rなので、この頃はまだヒヨッコプレイヤーです。



そのヒヨッコのメタルマックス4初陣は無様なものでした。
アイーダの交易所で補給してから、山岳地帯を西へと進出しましたが、案の定賞金首3体に囲まれボコられて、それを避けようと北に逃げたせいで地下鉄路線からゲンの家まで行って、街がない補給できないと途方に暮れたあげく、キュビズマにミンチ送りにされ、アミダラマを外見でこれはタワー型ダンジョンだと迂回して、カイテン城はミフネを避けて、ダムは停電で、ウンガウンガまで彷徨ったバカが私です。途中のダーマス神殿もスパイツリーも立ち寄らなかったため、ドッグシステムに登録しておらず、山岳エリアは長行軍のたびに賞金首3匹に囲まれていました。今でも大嫌いなエリアです。その後もグスタフ兄弟に砲撃されて、ようやく辿り着いた四塔門で詰まり、当時はメタルマックス4後半厳しすぎるだろと思ってました。

接近戦だとグスタフ兄弟の背中が見えます。

実際厳しいシステムだと思います。強くなるためのコツが独特で、他ゲームの感覚で動いてると、いつまでも有効な戦力が揃えられず停滞しまくりです。初回での私は上手くやれなかったので、結局DLCのサウルスハープーンで強引に戦っていました。
その後、主武器を強化宇宙砲に変えて電光石火一辺倒。DLCのラスプーチンでウルトラキャノンⅣを使い始めても、やはり電光石火一辺倒。あまりに工夫がありません。それで勝てるならいいじゃないのよ。



しかし、そんな単調な戦法もついに通用しない相手が現れました。
DLC賞金首モンスター・ダイコンデロガ。
こいつの問題点は途轍もなく膨大な体力と桁外れの回復能力です。通常武器を撃っても撃ってもキリがありません。超改造武器導入前の話です。せめて回復させなければ初期体力を削るだけで済むのではないかと考え、特性:ブレイクショットを使用しました。

DSが落ちました。
あまりにチマチマした小ダメージを重ねてると、処理限界を超えてエラー落ち、DSが再起動するのです。たまにそういうこともある、ではなく必ず起こります。おのれダイコン。
圧倒的な戦闘力の大物モンスターに負けたならともかく、巨大食材の体力に強制終了されるのは納得がいきません。DSの処理能力が低かっただけで、私の戦法が負けたわけじゃないのです。
要は小刻みにダメージをしつこく与えてるのがマズいのだ。一撃の重さが絶対的に足りてない。
そうした理由から作ったのがオーバーフローウェポン・ビッグカラーテでした。いきなりかよ。前に書いたビッグカラーテを超改造した記事と時期合わないだろう。いいえ、これは初代ビッグカラーテの話です。先の記事のは2代目。私は新規データをやり直すたびに、通常武器の火力に焦れったくなり、真っ先にビッグカラーテを超改造してしまいます。今使ってるのは3代目です。

というわけで武器は用意できた。覚悟しろダイコン。倒せ倒せ力の限りお前にカラテを見せてやる。攻撃力65500連打の前に6桁回復も間に合いません。膨大なHPを一瞬で削られダイコンデロガは倒れました。

さほど勝負に影響ないけど、ダイコンデロガの攻撃には「大根おろしを吐く」という技があります。クルマ内にも通ってくるので、喰らったキャラがたまに混乱します。そして混乱したキャラが電光石火で外付けハルクを発射することがあります。外付けハルクの攻撃力は0なので、ダメージはもちろんありませんが、クルマの挙動がおかしくなります。位置がずれたり、横向いたり、画面上から消えたりします。この時は1台3人乗り電光石火戦法でしたから、戦車が途中退場してしまい画面ではパメラ対ダイコンデロガの一騎打ち状態でした。

画像確認したら大根戦の盾役はマルコでした。


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