
今回は側面窓のサイズまで弄ったんで、ガラス入れも大変。
さらにガラス提供車の琴電(元名古屋市交)と車体ベースの豊鉄(元名鉄)では車体厚みが全く異なるので、いつも通り裏から窓ガラスを嵌め込むと、えらく引っ込んだ見栄えがしないものになってしまいます。
そこでまずガラス上部をヤスリで削り、車体に嵌め込むのに支障ない大きさに。だいたい0.5ミリ削り落とし。
うまく車体に嵌まるサイズになったら、ガラス周囲のフランジ部分をニッパーとカッターナイフ、ヤスリでカット。外側からガラスがぴったり嵌まるように。スカスカにならないよう慎重に、慎重に。
もしサッシのシルバーが剥がれたらガイアのブライトシルバーを面相筆で差しておきます。
外側からみてガラスが完璧に均一に嵌まったのを確認できたら裏側からクレオスセメントSを少量流して固定。