鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

勝沼は透明な光で埋め尽くされていた

2013-12-26 22:48:25 | 旅、また旅
疲弊しております。
ここらでちょっと骨休めをしなけりゃね。そう、鉄分補給な旅に。
X100を片手に行ってきました。

ここの眺めが好き。

この日は本当に空が綺麗。行きに乗った地下鉄東西線から富士山がくっきり見えましたもん。

駅舎を出て線路沿いに少し歩くと

ロクヨン~!まだまだ新しいと思っていたこんなのが保存される時代なのね。

大日影トンネル。いちばん右が今回の目的のひとつ。旧トンネルを遊歩道にしているので、歩いてみたいなと。

あたりには雪が残ります。

ちょっと微妙なプレート。金掛かってるなあ。

てくてく。てか、寒~!このあと乗ったタクシーの運チャンに「トンネルあったかかったっしょ~!」って言われたけど、とてもそうは思えず(笑)

こういうのとか

こういうのがそのまま残っているのが渋~!
この黒いの蒸機時代の煤なのかな。しかし次回は夏にしよう寒すぎ。

そしてぶどうの丘へ。あーそうだ、ころ柿の季節でした。お隣の塩山市ではあちらこちらで観られる干し柿。X100のフィルムシミュレーションを「ベルビア」に切り替えて撮影。
帰りに買うつもりが忘れてた。

遊歩道。どうよこの光の美しさ。


葡萄の棚越しに。勝沼らしさを狙う。

腹這いになって撮る。他人が見たら行き倒れレベル。
この季節の旅が、実は一番好きだったりします。空気が清んでるんで、とにかく光と影が織り成すドラマが綺麗でねぇ。

遅いお昼はここで。ほうとう美味しいよねぇ(*´∀`)
眺めもいいしオフシーズンで他に客も居らず最高だったのですが、何故かここスリッパが無い。
従業員に聞いても御用意ありませんと。足元フローリングだし床暖房ないからしんしん冷えるんですよね。うどんはとても美味しいんだから、次回はスリッパをおいといて頂きたいなあ。



もうなにもいうことなし。美しい風景で胸いっぱい。

115系のボックスシートとMT54サウンドを高尾まで堪能して帰りました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする