鉄道模型とテルマエの部屋

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ウィンの準急色をなんとかしてみる

2015-05-15 09:30:27 | 工作記録 津田沼第二工場

5年くらい前に限定鉄コレを改造して東武5700非貫通を作りました。月刊とれいんの新年号にけっこういい扱いで競作記事として載せて頂いたので、御記憶のかたもあるかもです。
その頃競演相手としてキハ55系が欲しいな~!なんて呟いてたら、親切な友人Kがこのキットを譲ってくださいまして。
開けてみるとバス窓3両と100番台1両。デビュー当時の「日光」を意識してバス窓のみの3連でいきますか。

なんでここまで着工が遅れたかと申しますと、塗装済みキットにもかかわらずそのクオリティの低さに辟易したからです。
クリーム色はザラザラ、ブツブツだし、赤帯は掠れてるなんてもんじゃないし。今はトミックスから素晴らしい完成品が出てるんで、そっちを買ったほうがよいのは間違いないでしょう。
5年前より少しは大人になったワタシは、この低クオリティを楽しむ余裕が出来ましたんで(笑)ちょこっといじってみることにしたのです。
すこしでも積みを解消したいですしね。

クリームはどうにもならないんで見ないふりをしまして、掠れた赤帯は余り物の富山地鉄帯デカールを切り出し、上から貼り込みました。
肉眼では殆ど違和感ないです。
雨樋の赤も酷いので、手元の赤マッキー(!)で塗り塗り。上から観たときに雨樋にクリーム色が見えないように注意しました。よく乾燥したらまた塗り塗りして、ムラにならないように。
コメント
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