いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

散歩がいらない犬なんていない

2020-03-04 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
今日はまた冷え込んでこれから雨が降りそうなChoco.地方。
寒さ対策に腰にホットパット仕込んで朝んぽ行ってきました。


これで15歳ですよ~!

体調がいいからしっぽまで元気♪

私の犬の友だちはショップで
「チワワだからおうちの中歩けばお散歩いらないですよ~。」と言われて
なんの迷いもなく、おうちからほとんど出さずにその一生を終えたヒトがいました。
信じられないでしょう?
でも、たまにお外に連れて行くとそりゃ怖がるから、
やっぱり家にいる方がこの子も幸せと思ったそうです。

市の標語に「犬の散歩は運動。トイレは家で済ませましょう」というのがあるけれど
そういう問題じゃないでしょう。
犬の散歩は運動だけじゃないから。
他の犬のマーキングから情報を得たり、
ヒトやほかの犬を見たり、においを取ったり、挨拶したり…。
全部ひっくるめて散歩ですからね。


Choco.さんは家の中でも排泄はできるけれど
一歩外に出たら、まずそこらの地面や草の根元のにおいを嗅いで
そのあとで、メールの返信。
しない時もあるのは、大した情報じゃなかったのかな(笑)

誰かに会えないと寂しそうに広場で待つって子もいるし、
知った子同士でじゃれ合ったりする子もいるし、
Choco.のようにマイペースで自分の好きなように散歩を楽しむ子もいます。
犬に会うたびにガウガウ言っちゃう子もいるし、
だれかれ構わず近づいて吠えられちゃう子もいます。

どんな子にもお散歩は必要。
犬同士の付き合い方は飼い主さんが教えてあげられるといいな。
ガウガウ言うなら言わないですむ距離を取ってみる。
ズンズンと近づいてしまうなら、それを止める。
そうすれば「叱る必要がない」ことに行きつきます。

お散歩行くのが辛い、ヒトの目が気になるって思ったら
叱って治そうと思わず、どうすれば叱らないで済むかって
視点を変えてみることで解決できることがあります。

チャーリードッグスクールをのぞいてみてくださいね。

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