いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

今日も鼻活!

2020-03-26 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
若い時には、ボール遊びもしたし、長距離、長時間散歩でしたが、
やはり15歳ともなるとそれはちょっと無理かなぁと思います。
Choco.の今の散歩のトレンドは、距離を歩く運動ではなくて
鼻を使う、嗅ぐ脳トレ散歩です。
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準備OK!
Choco.とわたしのノーズワークは、
6年ほど前の「フラワーポットサーチ」から始まりました。
紙皿と小さな植木鉢をいくつか用意して、
紙皿に植木鉢を伏せておき、そこにひとつおやつを仕込んで
鉢の底穴からおやつのにおいを探させるゲームです。
この場合は、みつけても自分でゲットはしません。
その場でフセ、またはオスワリしてヒトが植木鉢を開けて
初めておやつをもらいます。

その後、アメリカの動物保護施設で行われているノーズワークゲームを
真利子先生から教えていただいて、古本先生のセミナー、練習会などに
参加しました。
こちらは、ボックスサーチといって、部屋中に箱を置いて
犬は歩き回って箱の中のおやつを探し、
探し当てたら、それは犬がゲットしてもよいのです。
どちらも犬がみつけたごほうびとしておやつをゲットできるのですが、
こちらの方が犬の行動の理にかなったもので、
楽しいばかりでなく、自然な形で社会化を促すものになるし、
自分で見つけることは、犬に自信をつけることにもなるし、
飼い主は、心の中で応援し(声を出さない)、
愛犬が見つけたことを共に喜ぶことができます。
叱る場面が全くない!
なにより、パピーからシニアまで、目が見えなくても、
車いすを使えば歩けなくても楽しめるゲームです。

ゲームなので、競技としても開催されています。
こちらは、「アロマのにおい」を時間内に探すのですが、
わたしは、おやつ探しで十分。
その方が、犬はうれしいし、楽しいですものね。

ひとりでも

ふたりでも

集団でも楽しめます♪(@横浜散トレ)

コロナの影響でおでかけは難しいかもしれませんが、
お散歩中のお楽しみとして「ばらまきノーズワーク」
いかがですか?