いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

小田原散トレ 20200315

2020-03-16 | 犬の森・オフ会(One Walk)・リードワークWS
おとといの雪にはびっくりでしたが、
昨日は小田原まで散トレに行ってきました。
日曜日だというのに西湘バイパスはガラガラ~。
いつもより30分は早く着いてしまいました。
開店前のレアレアさんで背伸びして中を確認!

なぜ散トレに参加するかって何かができるようにとか
何かをしないようにとかばかりじゃありません。
もちろん通い始めはなにかしら問題を持っていて
それを解決するためだったはずだけど、
何年も通っていると
そういうところは飼い主と犬との間で
うまく折り合いがついてきて、
昨日も、長年参加しているわけは?…の答えが
私は、飼い主の趣味だし、フラン君家は、ライフワークだし、
ラッシュ家は、ラッシュが楽しみにしているからだし、
アレ家は、2代目サッスーもCDSメソッドで…だし、
はるままさんは、はるちゃんとシエルちゃん孝行だしね。
それが散トレを続けるってことなんですよね。
そういう気持ちでいられるようになったというところが
「社会化がすすんでいる」ってことでもあるんじゃないでしょうか。
そして、「もう終わりにしてもいいですよ。」
トレーニングの場でよくある卒業的なことが
全くないのがチャーリードッグスクールの散トレなんです。
だから、10年以上通っている人もいるし、私やフラン家、ラッシュ家も
8年以上になりますもんね。

こんなに離れていたってみんなのにおいはキャッチ済
いつもは横浜でいっしょのフラン君
サッスーのママにご挨拶がてらおやつをいただく♬
挨拶に来たロコちゃんのにおいを嗅いでおいて
新入りさんに一応一吠えしておく💦

昨日は別のルートで海に行ったら
そこは、ごろごろ石が・・・。
久しぶりのだっこ
足元危険だった~💦
海でおやつばらまいてみましたよ~。
ロコちゃんも参加してみる。
まったりして

箱根の山は、雪が残っていました。
ビャクシンの木
ピンぼけだけど、梅の実の赤ちゃん😊 

散トレは、ただ歩くだけ…なんだけど
参加している犬たちはそれぞれのペースで歩くので
自分の周りの環境は刻々と変化しています。
なので、さっきと今では犬の反応も違っています。
それは作ってできるものではないので
犬にとっても飼い主にとっても期待を裏切られることも多いです。
ただ、そんな中で「叱る声」がないだけでも
落ち着いた空気に救われるものです。

なにかをやめさせようと思うとそのなにかをさせてしまって、
「ダメ!」と言ってわからせようとしがちたけれど
そういう経験はしないに越したことはなく、
させないことが「叱らない」ことにつながります。
そういうふうに考えると、もっとゆるっとした暮らしが見えてくると思います。

小田原お散歩トレーニングは、3月31日です。
お問い合わせはこちらのコメント欄または、
チャーリードッグスクールからお問い合わせくださいね。