いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

初めての熱鍼

2019-10-19 | Choco.の健康と自然療法
今日は月1回クリニックにネッシン(熱鍼)のアキヤマ先生がいらっしゃる日。
Choco.さんのケアの一環として、施術していただきました。


熱されたネッシン棒(80℃くらい)で経絡を
刺激していきます。
皮膚にじっと押し付けたら熱いですし、
火傷しますが
実際に触れるのは熱さを
感じるか感じないかくらいの
短い時間になります。

ネッシンの場合は通常の刺す鍼と違って
経穴(いわゆるツボ)の刺激という
点だけではなく線状、帯状、面状に
刺激が出来るのが特徴になります。(アキヤマ先生のブログより

最初はシモムラ先生も同席してくださって
大好物のおやつをいただきながら
体重を測る、アキヤマ先生と対面して体を触られるなど
Choco.の負担をかけないように始めました。
ネッシンの前にはオゾンガスを入れて、
次に体のツボや経路を診て
その後ネッシンを当てていきます。
当てると言ってもす~っと流す感じと点で押す感じ。
私も手に当てていただきましたが、
熱いのは鍼を離した後ジーンという感じでした。

Choco.は、立ったままの状態で受けたのですが
やはり気持ちがよいのか診察台の上でほぼじっとしていられました。
途中あくびが出ましたが、それはカーミングシグナルというよりも
自然発生的な感じで、イヤダのサインではなかったと思います。
最後に四肢を動かして、体全体を整えて終了。
終わった後は、ちょっとため息なんかついたりして
そのうえ、毛はつやつや。
体全体も整ったようでした。

抗菌剤のタイロシンは臓器に影響は少ないと言っても
やはり0ではないですし、今食べている半生のフードも
なるべくいいものを選んではいますが、添加物の影響も
考えてしまいます。
東洋医学は、毒素の排出の助けにもなるので、
続けていきたい医療のひとつです。
(アニコムでは保険適応の治療です)

アドバイスとしては、
Choco.の場合は、家でローラー鍼を使うなら
背骨の両側をコロコロしてあげるとよい。
温めてあげるときには腎臓のところに
温パックするか、腹巻をしてあげるとよい。とのことでした。
これから冷える季節になるので、ケアしてあげようと思います。

ネッシンしたあとは、寝る子が多いそうです。
そして、次の日元気がでるそうです。
犬がしたいようにさせてあげてね…というお話でした。

今日は先日行った時より体重が増えて、目力もあり
シモムラ先生もホッとしていらっしゃいました。
ネッシンもちゃんと受けられたので、
また来月も予約を入れました。

今日のクリニックに行く前の朝んぽ♪

あしたもっと元気にな~れ♪


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