8月6日。地元の消防訓練センターで大規模な防災フェアが開催されました。
今回初めて「ペットの防災」ブースを設置することになったので、説明係として参加しました。
犬も猫も室内で飼っているからということで、
ふだん鑑札や迷子札、首輪をつけていないという人がなんと多いことか…。
発災したとき、ドアは?窓は?考えてみてくださいね。
そして、多頭飼育されている方は大丈夫でしょうか?
ペットの数が多ければそれだけ準備するものも多くなりますし、
同行避難だからといって足元の悪い道をキャリーバッグに入れて、防災用品を背負って…。
いろいろと想像してみてくださいね。
このようなブースでは、「ペットを飼っている人に何をしてもらえるのか?」といった質問もあります。
ただ、大震災の現場では、ヒトが一番です。
ペットを飼っている人たちは、自分たちでなんとかしなければならないと認識していただきたいです。
1995年の阪神淡路大震災、2007年中越地震、2011年東日本大震災、そして2016年熊本地震
ペットの被災状況も変化してきています。
ペットについては環境省が「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を出していて、
ダウンロードできるようになっています。
自分のペットは自分で守る!ためにもぜひ読んで、準備をお願いします。
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