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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

教科書に載っていない良い職場とは その118 【成功し続けるのは当然の権利?】

2016-07-02 07:32:37 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



良い職場に必要な要素として成功し続ける事があると思います。

しかしこの言葉の表面だけを理解した場合、成功だけをし続けるという風に解釈してはいけません。

なぜなら、我々は小さな失敗を繰り返しながら成功をおさめる事を体験上知っているのです。

または歴史から学ぶ事が出来ます。

あの織田信長は常に勝ち続けたという印象がありますが、実はそうではありません。

勝った半面、多くの負け戦を経験しているのです。

しかし、完膚無きまでにたたきのめされるという戦いはしなかったと言われています。

ある意味、逃げっぷりがすばらしいのです。

戦の機微を感じ取り、素早い判断をする。

ここは退くと決めたら、その素早さに家臣はついていくのがやっとだったと言われています。

信長の行動の速さは、桶狭間の戦いで今川義元を破った時も同じだったと思います。

話がそれるので、勝ち戦では無く、負け戦の話に戻します。

では信長は負けても尚、勝ち続けられたのはなぜでしょうか?

それは、常に強大であり続けたからです。

つまり、負け戦の被害を圧倒的に少なくする事で、戦力を保持し続けるのです。

これにより、家臣団はまだ行けるという思いになり、他国はやっぱり織田家はすごいという思いになります。

このような素早い判断と行動により、織田信長は勝利を掴み続け、天下布武を目指したのでした。

まるで成功し続けるのは当然の権利のように・・・。

その後の結果は皆さんもご存じの通りです。

もしかしたら、織田信長の失敗は傲慢さが招いたとみることは出来ないでしょうか?

こういった視点から、企業が衰退していく法則について考察していきたいと思います。

(続く)


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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



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この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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