こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
豊臣家の一発逆転策ですが、ご存知の通り「関ケ原の戦い」です。
その後、衰退の一途を歩みます。
上杉家は1600年の年賀の挨拶に大坂城に登城しませんでした。
国元から出てこなかったのです。
そしてあの有名な「直江状」の登場です。
「そちらが勝手に様々なルールを破っておきながら、こちらに対してはルール違反だと指摘する。文句があるならかかってこい」という家康の詰問に対する返答があまりにも痛快です。
上杉家重臣の直江兼続は愛という前立を兜に備えていました。
豪胆な中にも柔和さ感じさせる実に風流な男だと思います。
かくして、5大老筆頭の家康に対して上杉景勝は宣戦布告したのでした。
そして、家康により討伐軍が編成されます。
当然この戦いは豊臣政権と上杉家という構図になります。
ですから多くの豊臣家の家臣が家康側という事で出陣しています。
この関ケ原の戦いは直江兼続と石田三成の謀略であったとされています。
証拠に上杉家討伐軍が出陣したのちに、素早い動きで石田三成が挙兵しているからです。
当然、戦争をするには様々な準備が必要です。
それらから推測すると示し合わせた戦いだったと推測できるのです。
しかし、この計画も家康には見抜かれていたのです。
一発逆転を夢見て行われたこの関ケ原の戦いですが、実は1日で終戦しています。
家康側の根回しが用意周到に張り巡らされていたからでした。
データーを集めれば、天下の趨勢は徳川家康に傾いている事は目に見えてわかります。
そんな時に豊臣家はどのような行動をとっていれば良かったのでしょうか?
不愉快かもしれませんが、時代の流れ、実力を見誤っていないかなどの議論を徹底的に行うべきだったと思います。
そうすれば家康も豊臣家を滅ぼすようなことまではしなかったと思います。
家康には時間がありませんでした。
老いというものには誰も勝てません。
信長が亡くなり、秀吉も亡くなり、前田利家もすでに亡くなっていた為に大きな戦闘を経験している大名は徳川家康だけです。
そういった意味でも、天下人の筆頭は家康だったという事です。
この家康は、鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス という言葉通りの人生を送って来たのでした。
しかし、関ケ原の戦いの時に家康は59歳です。
当時の年齢としてはかなりの高齢です。
結果1616年に家康は75歳で亡くなるのですが、豊臣秀頼は1615年に亡くなります。
その時21歳。
家康は豊臣家を滅ぼした翌年に亡くなるのです。
豊臣家が時節を読めれば違った未来があったかもしれませんね。
次に徳川政権の衰退のステップを検証してみましょう。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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豊臣家の一発逆転策ですが、ご存知の通り「関ケ原の戦い」です。
その後、衰退の一途を歩みます。
上杉家は1600年の年賀の挨拶に大坂城に登城しませんでした。
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そしてあの有名な「直江状」の登場です。
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かくして、5大老筆頭の家康に対して上杉景勝は宣戦布告したのでした。
そして、家康により討伐軍が編成されます。
当然この戦いは豊臣政権と上杉家という構図になります。
ですから多くの豊臣家の家臣が家康側という事で出陣しています。
この関ケ原の戦いは直江兼続と石田三成の謀略であったとされています。
証拠に上杉家討伐軍が出陣したのちに、素早い動きで石田三成が挙兵しているからです。
当然、戦争をするには様々な準備が必要です。
それらから推測すると示し合わせた戦いだったと推測できるのです。
しかし、この計画も家康には見抜かれていたのです。
一発逆転を夢見て行われたこの関ケ原の戦いですが、実は1日で終戦しています。
家康側の根回しが用意周到に張り巡らされていたからでした。
データーを集めれば、天下の趨勢は徳川家康に傾いている事は目に見えてわかります。
そんな時に豊臣家はどのような行動をとっていれば良かったのでしょうか?
不愉快かもしれませんが、時代の流れ、実力を見誤っていないかなどの議論を徹底的に行うべきだったと思います。
そうすれば家康も豊臣家を滅ぼすようなことまではしなかったと思います。
家康には時間がありませんでした。
老いというものには誰も勝てません。
信長が亡くなり、秀吉も亡くなり、前田利家もすでに亡くなっていた為に大きな戦闘を経験している大名は徳川家康だけです。
そういった意味でも、天下人の筆頭は家康だったという事です。
この家康は、鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス という言葉通りの人生を送って来たのでした。
しかし、関ケ原の戦いの時に家康は59歳です。
当時の年齢としてはかなりの高齢です。
結果1616年に家康は75歳で亡くなるのですが、豊臣秀頼は1615年に亡くなります。
その時21歳。
家康は豊臣家を滅ぼした翌年に亡くなるのです。
豊臣家が時節を読めれば違った未来があったかもしれませんね。
次に徳川政権の衰退のステップを検証してみましょう。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
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研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
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