おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

教科書に載っていない良い職場とは その124 【戦国時代の逸話】

2016-07-08 07:59:46 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



織田信長と明智光秀のお話で企業の「衰退のステップ」を見て来ました。

次の時代を託された、豊臣秀吉と徳川政権についても、「衰退のステップ」について考察していきたいと思います。

今回は、二つの戦国時代の逸話にふれておきましょう。

戦国時代は群雄割拠です。

誰もがすきあらば天下を目指した時代と言えるのでは無いでしょうか?

テレビやラジオの無い時代ですから、情報収集力にも大きな差があった事は容易に想像できます。

さて、そんな時代ですが天下を目指す上で象徴的なお話がありますので、ご紹介いたします。

一つ目は、毛利元就です。

彼は一代で大きな版図と築きました。

彼には優秀な3人の息子達がいました。

有名な三本の矢はご存知でしょうか?

一本の矢は折れやすいが3本が束になれば簡単には折れない。

兄弟仲良く協力して欲しいという元就の言葉です。

そして、こんな事も言っていたのです。

決して天下を目指すなという事です。

毛利家にはそこまでの器量が無いと言い、息子たちを諫めたのでした。

毛利元就の含蓄のすごみがそこにあると思います。

一方、北条氏康と北条氏政親子にも逸話があります。

一緒に食事をしていた時に、子の氏政がごはんに味噌汁をかけました。

それも2回にわけてです。

すると、味噌汁を1回で適切な分量を入れる事が出来ない男に国を守る事が出来るかと親の氏康が嘆いたと言うのです。

戦国時代は誰もが天下を目指したというのは誤りかもしれません。

しっかりと地に足をつけて、衰退しないような知恵を持っていたともいえるのです。

次回からは、豊臣秀吉の衰退のステップを見て行きたいと思います。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする