おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

教科書に載っていない良い職場とは その131 【徳川幕府の衰退のステップを検証する 規律なき拡大編】

2016-07-15 07:25:40 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



徳川幕府も5代将軍綱吉、6代将軍家宣、7代将軍家継と時代を経るたびに財政が圧迫されていきます。

将軍をサポートする老中や側用人ポストをめぐる権力闘争が繰り広げられます。

家康時代は決定権は家康が持っていましたが、この頃になると決定権はすでに将軍が持っていませんでした。

しかも7代将軍家継は4歳で将軍になり8歳で亡くなっています。

指導者がこのような状態であると、ますます盤石だった体制が崩れていくのです。

通常ならこのまま没落の道をたどるのですが、徳川幕府は踏みとどまります。

そこで白羽の矢が立ったのが、8代将軍徳川吉宗です。

失墜した幕府権力の回復、財政改革などを柱にした享保の改革を断行します。

5公5民という税率を適用し、幕府の財政を大きく回復させたのでした。

しかし、この前例はのちの時代の改革にも引き継がれていきますが、農民による一揆も続発し、人心は離れていたようです。

ビジョナリーカンパニー3の中でも、主要なポストに人材を配置できなくなってきた頃から、第三段階へと突入すると説明しています。

つまり、長く安定的な政治政策がとられずに、将軍が変わり、老中が変わり等していた為に、人心はじょじょに離れ、幕府官僚にとって有益か否かがその人材登用の基準となっていたことは、幕府の権力が実に傲慢であったかを物語っているようです。

第三段階はリスクと問題の否認です。






「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする