こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」を読むと、主体性について詳しく解説があります。
実は組織内において、この主体性の定義が曖昧であるという事にあまり気付いていません。
このことにより、消化不良を起こしたりするのも、組織の特徴です。
以下は本文です。
「昨今は、組織運営に関する本にも主体性という言葉がよく出てくるが、その多くは定義を曖昧にしたまま使われている。
主体性とは、自発的に率先して行動するだけを意味するのではない。人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する。
私たちの行動は、周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果である。
私たち人間は、感情を抑えて自らの価値観を優先させることができる。
人間は誰しも、自発的に、かつ責任を持って行動しているのである。」
自分の人生の責任を引き受けるという言葉には感銘を覚えます。
我々はここまで、自分の人生に責任を感じた事があるでしょうか?
さらに、このようにも記しています。
「人間は本来、主体的な存在である。
だから、人生が条件づけや状況に支配されているとしたら、それは意識的にせよ無意識にせよ、支配されることを自分で選択したからに他ならない。
そのような選択をすると、人は反応的になる。
反応的な人は、周りの物理的な環境に影響を受ける。
天気が良ければ、気分が良くなる。
ところが天気が悪いと気持ちもふさぎ、行動も鈍くなる。
主体的な人は自分の中に自分の天気を持っている。
雨が降ろうが陽が照ろうが関係ない。
自分の価値観に基づいて行動している。
質の高い仕事をするという価値観を持っていれば、天気がどうであろうと仕事に集中できるのだ。
反応的な人は、社会的な環境にも左右される。
彼らは「社会的な天気」も気になってしまうのだ。
人にちやほやされると気分がいい。
そうでないと、殻をつくって身構える。
反応的な人の精神状態は他者の出方次第でころころ変わるのである。
自分をコントロールする力を他者に与えてしまっているのだ。」
つまり、コヴィーは衝動的な感情にいつも揺り動かされて、そして刺激を受けている為に、他責にする習慣が主体性にかける人には見受けられるという事を示しています。
主体性について、もう一度自社内で理解を深める事をお勧めいたします。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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「昨今は、組織運営に関する本にも主体性という言葉がよく出てくるが、その多くは定義を曖昧にしたまま使われている。
主体性とは、自発的に率先して行動するだけを意味するのではない。人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味する。
私たちの行動は、周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果である。
私たち人間は、感情を抑えて自らの価値観を優先させることができる。
人間は誰しも、自発的に、かつ責任を持って行動しているのである。」
自分の人生の責任を引き受けるという言葉には感銘を覚えます。
我々はここまで、自分の人生に責任を感じた事があるでしょうか?
さらに、このようにも記しています。
「人間は本来、主体的な存在である。
だから、人生が条件づけや状況に支配されているとしたら、それは意識的にせよ無意識にせよ、支配されることを自分で選択したからに他ならない。
そのような選択をすると、人は反応的になる。
反応的な人は、周りの物理的な環境に影響を受ける。
天気が良ければ、気分が良くなる。
ところが天気が悪いと気持ちもふさぎ、行動も鈍くなる。
主体的な人は自分の中に自分の天気を持っている。
雨が降ろうが陽が照ろうが関係ない。
自分の価値観に基づいて行動している。
質の高い仕事をするという価値観を持っていれば、天気がどうであろうと仕事に集中できるのだ。
反応的な人は、社会的な環境にも左右される。
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人にちやほやされると気分がいい。
そうでないと、殻をつくって身構える。
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自分をコントロールする力を他者に与えてしまっているのだ。」
つまり、コヴィーは衝動的な感情にいつも揺り動かされて、そして刺激を受けている為に、他責にする習慣が主体性にかける人には見受けられるという事を示しています。
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