桔梗原

なははな一日

次世代を担う?

2015-01-11 23:43:48 | イベント

少子高齢化は日本中に張り巡らされていて、御多分に洩れず、わが自治会もそうです。
昨日はどんど焼きの準備に役員のだぁりんが行ったのですが、一昔前は自治会の小学生達が
20人ぐらいは居てお手伝いをしてくれたのが、今年手伝ってくれたのは2人・・寂しいかぎりです。

どんど焼きのやぐらの上に番傘を綺麗に飾り付けしたものとその上に幣束(へいそく)を飾るのですが
毎年幣束を作って下さるMさんも80歳になり「オレもいつまで作れるかわからんぞ」
と言われたので、これは覚えておかなきゃイカン!と思って
私はわざわざ障子紙とハサミを持って現場に行き、てっぺんに上げられる前に写真を撮り、
切り方を見、見本に切ってサンプルを作りました。
まあ、なにも私ごときが覚える事もないのですが、自治会の中で誰も作れなくなったら作ってあげようか、と(笑)
 

本日朝8時、どんど焼き点火です。
今年は息子(右)は年男、二まわり上のSさん(左)と点火の役をやりました。

勢いよく燃えるどんど焼きの煙を浴びて今年一年の無病息災を祈り
炭火でお餅を焼いて食べました。

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2 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2015-01-11 19:40:21
幣束が正式名称でしたか。ご幣(ごへい)と呼んでいました。
私が気になったのは、番傘の方です。だって、毎年1本ずつ焼かれてしまうのでしょう。(笑い)
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さすがおばさま (ロビン)
2015-01-15 10:45:10
☆kazuyooおばさま
さすがです!
この番傘、まだ和紙の張ってない骨だけの番傘を
自治会の子供たちが千代紙を張ったり、紙の花やテープで飾り付けして
どんど焼きのてっぺんに乗せるのですが、
実は今は誰も住んでいない我が家の本家の蔵から毎年
一本づつもらっていたのです。
もう何十年(私の子供の頃からです)も作ったのですが、
なんと今年が最後の一本だったのです。
来年からはもう傘は付けられなくなってしまいました。
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