今年は梅干しは漬けません。
昨年のもの、一昨年のものがたくさん残っているのです。
けれど、カリカリ梅(梅のザラメ漬け)はだぁりんやロビンパパの好物なので
漬ける事にしました。
8キロです。
みんな忙しいので、一人で花がらやホゾを取って、割って
まずは酢漬けにします。
一個一個の作業なので、思った以上に時間がかかりました。
一人作業はつまんないねぇ。
シンプルに、白のフレンチネイル
だんだん暑くなるからね、せめてネイルは爽やかにしてみました。
居間の向かいの蔵の間の納屋で子育てをしていたツバメが
巣立ちました。
まずは出たとこにある電線で一休み。
♪電線に♪(あ、それ!)ツバメが5羽止まってた!♪
旅行から帰って来て、早速ロビンパパから
「竹やぶの竹をなんとかしろよ」のお声が・・・
うん、うん、私も思っていたよ~~
必要のない竹を叩き切って、軽トラックに運んで
楽しい事の後には地獄が待っているんだ!
最後の見学場所は忠烈祠(ちゅうれつし)です。
ここは戦争などにおいて戦没した英霊を祀る祠だそうです。
日本でいう靖国神社ですねって。
ここで人気なのが「衛兵交代式」です。
陸、空、海軍から選抜された兵士が大門と大殿を各2人で守護しており、
1時間毎に交代します。
11時の交代式を動画でばっちり撮ってきました。
しかし、今日は気温が37度あったそうで、とにかく暑くて、
汗が滝のように流れました。
衛兵のみなさんは長袖長ズボン、ブーツ、帽子に手袋、重い銃を持っているのに、
平気な顔で行進して微動だにせずに立ち続けている。
訓練の賜物なのか?進化しているようでした。
最後の晩餐ならぬ、台湾最後の食事は小籠包で有名な
『鼎泰豊(ディンタイフォン)』です。
予約してないと、90分待ちですが、予約してても20分待ちました。
でも、最高に美味しかった!!
旅の〆の食事は大当たりでした。
暑さと戦った三日間の旅でしたが、社員のみなさんも喜んでくれたのでは
ないでしょうか!!
来年も楽しい旅行が出来るように、また一年頑張りましょう!!
泊まったホテルの19階のラウンジで朝食が食べられるとの事で
今朝はそこで食べてみました。ゆったりと朝食が食べられてよかったです。
最終日のメインは『故宮博物館』です。
ここの一番の展示物は翡翠の白菜と角煮です。
自然の石を上手く使って、稀にみる作品が造られたのですね。
その他、象牙の細工や、焼き物、七宝焼きなど素晴らしい作品を見学しました。
ガイドの王さんは、美術品にも造詣が深く、他のガイドさんと
ちょっと違った案内をしてくれたのですが、写真の品々は絶対に外せない作品です。
7年前の台湾旅行(女4人旅)は台湾に到着と同時に
私は発熱し(のちにインフルエンザだったと判ったけど、その時は
そうは思わず、解熱剤を飲み続けていた)
最初に訪ねた淡水の街の中の臭豆腐の臭いに打ちのめされて
その後三日間、熱と臭いとの戦いを続けたので、
台湾=臭い
というイメージでした。
だからだぁりんにも「台湾臭いよ!」「台湾臭いよ!」
と言い続けていたのですが、
今回はあまり臭いが気にならないでここまできました。
(九份は臭いましたが)
ああ、「臭い!臭い!」と言って台湾に悪い事をした!(笑)
と反省をしていたのですが・・・・・
甘かったーーーーーー
有名な『士林の夜市』を歩くことになったのですが
道すがらほぼハンカチで鼻を覆っていることになりました(笑)
十份、九份の山の上から台北の街に下りて来ました。
下界は気温36度、湿度も70%ぐらいで、
バスを降りると、サウナの中に入った感覚です。
街角のスイーツ店で、タピオカ入りの甘いミルクをみんなで飲んだのですが、
王さんが「ちょっとミテキマス!」「ダイジョウブ、ちゃんとロックアイスつかってマス」
と言うように、ここでは外で売っているものは注意しないと
お腹にくることがあるそうです。
今夜のディナーは台北101の85階にある
『欣葉101』というレストランです。
台北101は高層建築物の中では世界4位
一位はドバイの ブルジュ・ハリファ
二位は日本の スカイツリー
三位はサウジアラビアの アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ
だそうです。
ディナーはフカヒレあり、アワビあり、車エビありの豪華なものでした。
味は・・・お上品なお味でございます。
ただ、今までの食事ではアルコールはビールと紹興酒しかなかったのに
ここではワインや日本酒もあって、男性陣ご機嫌でした。
次に向かったのは、“九份”
九份と言えば、台湾で訪れてみたい場所で常に上位にランクインする超人気スポットです。
七年前の旅行でここを訪れた時は、雨の夕方で
情緒がある状況だったのですが、
インフルエンザの発熱(旅後インフルエンザだったと判明)に苦しみながら
臭豆腐の臭いに倒れそうになって歩いたので、
辛かった事の方が記憶にあります。
かつて金の採掘で栄えた山あいの街は閉山で寂れていったのですが、
映画の舞台となったことや、宮崎駿監督のアニメ「千と千尋の神隠し」にでてくる
湯婆婆の館を彷彿とさせる景色に出会えることから注目を集め、台湾屈指の観光地なりました。
カラフルなお土産屋さん
この阿妹茶館(あみちゃかん)が千と千尋の映画っぽいのです。
メディアの力って本当にすごいですよね。
山の中にある“十份”
十份(シーフェン/じゅうふん)は「天燈上げ」のメッカ
台湾ではランタン(天燈)に願い事を書き、空に飛ばすと願いが叶うとされています。
夜にランタンをあげるランタン祭りが各国のメディアで取り上げられて、
過疎になっていた山の中の村が一大観光地になったのです。
私も「世界の果てまでイッテQ」で松嶋尚美さんがカレンダー撮影に行った映像を見て
一度は行ってみたい場所になっていました。
今回は残念ながら昼間でしたが、楽しい経験が出来ました。
二人にひとつ、ランタンが付いて、四面に願い事を書きます。
係の人に連れられて、線路の上で記念撮影して、火をつけたランタンを飛ばします。
単線の平渓線では、日中約1時間毎に上下線1本の列車がこの駅で行き違いするのですが、
列車がいない時間帯には駅から約300mの線路沿いは入っていい事になっていて
写真撮影やランタン飛ばしを行うポイントになっているのです。
日本じゃ、あり得ませんね~
そんな訳で線路の上で記念撮影
実はこの日、台北市内は気温36度、
ここは少し標高が高いですが、たぶん34度はありました。
暑すぎる!