桔梗原

なははな一日

年々年年

2008-10-31 12:54:14 | イベント
タイトルは
「ねんねんとしとし」とお読みください。
実はーーーーーー昨日10月30日わたくしお誕生日でございました。
めでたいって言われても、どうしてもうれしくないのはなじぇ?

さてフランス旅行に二台のデジカメが活躍しましたが、なぜ二台あったのか・・・。

二年前、私のお誕生日のプレゼントとして彼がくれたSONYの「サイバーショット」
当時使っていたキャノンのデジカメはまだまだ使えたのですが、画面が小さいし、ちょっと厚めだったので、
不満を漏らしていたのを聞いていたらしく、「今、ロビンに一番必要な物」
と彼は判断したらしい。
それから、このサイバーショットは実によく活躍してくれました。
どこに行くにも、必ず持って行きましたもの。
そう、それが畑でも、果樹園でもです。
お陰でたった二年で、回りの塗装が剥げて軍事用カメラ?と言われるような状態になってしまいました。
見かけは悪くなっても調子よく使っていたんですよ。
 
旅行に行く前はとにかく忙しくて、カメラも置きっぱなしだったのを、久しぶりに使おうと電源を入れたところ・・・
カメラがび~~~~ん~~~と震えるんです。
手ぶれ防止じゃなくって、自動手ぶれになっちゃった。
ちょうどPC教室だったので、先生に聞いたら
「SONY時間ですねえ」と・・・SONY時間?
SONY製品は、ある使用時間を超えた途端、ガクっと壊れるんですって。

そこで、また彼がちょっと早めのお誕生日プレゼントとしてデジカメを買ってくれました。
SONY時間だろうがなんだろうが、彼はSONY信者なので、電化製品はSONYでないとだめらしいわ。
超薄の二代目“サイバーショット”です。


この一台で行くつもりだったのに、軍事用一代目が「オレも連れてけ~~~」と
ブレが収まり、使えても使えなくてもいいからとりあえず持っていったら、
なんと、帰国の前日まで実に調子よく使えたのです。
そして、前日まるで天寿を全うしたように、電源すら入らない状態になりました。
二年間本当に御苦労さまでした。
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ぐぁんばりました

2008-10-31 01:27:29 | 旅行
見て下さる方もいやになってきたでしょう・・
10月中には旅行記終えたかったのに、無理そうです。
しかし、旅も佳境に入りました。

ここまでは、ツアーに組み込まれた日程で、全て添乗員さんがついていてくれたのですが、
6日目の午後から7日目の午後までは自由行動ということで、みなさん、勝手にどこかに行って下さい!です。
パリの街の真ん中で、捨てられた子犬のようにプルプルプル・・
しかし、子犬だってやるときゃやるんだぞっと!

オペラ通りで、解散の号令を受け、クモの子を散らすように、バラバラ分かれていきます。
私たちはまずは腹ごしらえをし、オペラ座に向いました。
入場券を買い、オペラ座の中を見学しました。
歴史あるこの劇場には怪人がいても不思議じゃない気がします。


圧巻だったのは回廊です
ベルサイユ宮殿の鏡の間よりすごい!!
翌日、添乗員さんが「私もオペラ座の中は見たことないんです」って言ってたけど、ツアーの見学コースにはまず入っていません。
なんで、こんな素晴らしいところをコースに入れないんだろうなあ~



そして、この写真はこの日のベストショット(だと思っている)
オペラ座の石段から、オペラ通りを撮ったものですが、逆光になってモノクロに近いショットなんですが、いい雰囲気ではないでしょうか。


10組中半分はこの時ルイ・ヴィトンの本店に向ったようですが、
私たちはオペラ座の奥にあるデパートギャラリーラファイエット
に向かいました。このデパートヨーロッパ最大の広さと売上を誇る老舗デパートで
ここに行けば、フランスのブランド品がなんでも揃っているんざますのよ、奥様~

・・・・あ・・買いました・・Louis Vuitton・・・
モノグラムのバッグとモノグラム・ヴェルニの新色の財布・・
母へのお土産の財布、彼もタイガの財布・・
両替したユーロを全部使っちゃうと、他の買物出来ないからって、カードまで使っちゃった
後で泣きをみるな・・・

このデパートには、免税カウンターもあって、日本人のスタッフが手続きをしてくれるので、楽ちんでいいですね~
さて、この間の円高・・・どこまでヴィトンが安く手に入るか、わくわくどきどきですけどね(爆)

ヴィトンの紙袋を持って、地下鉄に乗らないで下さいねと注意されていたので、
一旦タクシーでホテルに戻りました。

身軽になって仕切り直し。どすこい
ここからはメトロ(地下鉄)でGOーーーー

パリの地下鉄は、一回の乗車料金はどこまで行こうが、同じ(確か2か3€)です。
何路線も複雑に入り組んで走っていますが、意外と分かり易くなっていてスムーズに使えました。
バスのように時間の遅れもなく早い。
ただ、路線と時間によっては結構ラッシュアワーになっていたりしました。

                   
そしてまた、路線によっては、駅の構内や電車の中が落書きなどで荒らされているところもあり、ちょっぴり怖い。
夜のメトロにヴィトンのバックを持って乗ったら、確かになにかが起こりそうな雰囲気も持ち合わせていました。
ちょっぴり冒険をした気分になっちゃった。





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Parisの王道

2008-10-30 02:29:02 | 旅行



6日目の午前中は、パリ市内観光です。
ここでは、パリ観光の王道を堂々と巡る!のであった。

この日は目の覚めるような青空で、最高の観光日和になりました。
エッフェル塔の前では参加者全員の記念撮影(笑)がありましてね、翌日20€で買わされました。
どっちでもよかったんですが、日本人観光客としての役割をきちんと果たしましたわ(爆)

シャンゼリゼ大通りを走り、凱旋門のあるロータリーをバスがぐるっと一周しました。
ここは駐車禁止地区なので、バスから降りることもできません。
この後、半日と翌日の自由行動の時に、来たい人は自分で来てね!とのこと。





コンコルド広場はルイ16世とマリー・アントワネットが処刑された場所。
「ベルサイユのばら」世代の私には一段と感慨深い場所だなあ・・






ここ、まさにここの石畳がマリー・アントワネットが処刑された場所・・・
感慨深げなロビン、
不思議そうに見つめる20代の新婚さん、
うん、君たちには、オスカルの偉大さも、アンドレの男らしさも、フェルゼンの愛も理解できないだろうよ!
と、とんちんかんな思いを抱くのであった(爆)
                 
コンコルド広場から凱旋門を望む。
よくTVなどで、目にする風景です。



セーヌ川の中州のシテ島に建つ世界遺産
12世紀のゴシック建築の最高峰と言われている。



聖堂内部のステンドグラスが5世紀の時を超えて、輝いていました。
 
シテ島にかかる橋の上では、こんなマリオネットや、アコーディオン演奏などの大道芸人が・・・
芸術の街、パリなんです~~








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Parisの事情

2008-10-30 01:28:43 | 旅行
日本を発って5日目にしてやっとパリにやってまいりました。
お~~シャンゼリ~~ゼでございます。
二日連泊で、『ル・メリディアン・モン・パルナス』ホテルに泊まります。
ここは、繁華街からは少し離れているし、なんとな~くビジネスホテルっぽい感じです。
ガイドブックのお薦めにも載ってないところを見ると、ホントにビジネスホテルかもね。

夕方の到着だったので、まずは夜のパリからです。
街全体はネオンもあり、明るいのですが、東京や大阪のような派手派手しい明るさではなく、
落ち着いた明るさと言う感じですね。
今夜の夕食は日本料理です。
そろそろ日本食が恋しいだろう・・との旅行社の配慮ですが、その通り!!
久々の和食は美味しかったです。日本に生まれてよかったーーーーーですかね。(笑)

しかし、この後わかったんですが、パリでは和食が大人気なんですよ。
シャンゼリゼ通りの脇道にある和食店(っぽい、本当の和食じゃないけどね)
は昼時も夕食時も長蛇の列でした。

そして、パリの車事情はもう大変。
ここでは、駐車場というものがほとんどなく、車はほぼ路上駐車。
それも一列どころか二列駐車もあり、歩道端にも駐車、道はどこもかしこも車・車・車です。
写真にあるように、縦列駐車の車の間はほとんど空いていないのですが、
これ、車出すときどうするんだろう?とおもったら、
まず前進して自分の車を前の車にぶつけて押し出します。
そしてバックして後ろの車を押して、隙間をつくりハンドルを切って出て行きました。
パリでは、車のバンパーは他の車にぶつける為、ぶつけられる為にあるらしい。
日本と違ってマニュアル車が多いのも、きっとサイドブレーキをかけずに停めて、ぶつけられたら、簡単に動く事が重要だからなのかも。
その為、どの車もバンパーベコベコ、そこらじゅう傷だらけです。
日本のように、ピカピカの車なんて一台もありませんでした。



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SUKIYAKI~

2008-10-29 06:49:21 | おいっし!


ここ数日は、めっきり寒くなりました。
寒くなったら鍋ですねえ。

毎日、執りつかれたように山に行っていたロビンじいさん。
今年もたくさんのキノコを採ってきてくれました。
キノコも終盤の‘霜しめじ’が出るようになって、いよいよ終わりだそうです。

そこで、夕べはマツタケたっぷりすき焼きでした。

大御馳走でございます~~~~
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世界遺産・昼編

2008-10-29 02:51:52 | 旅行



世界遺産になるのが頷ける、荘厳な姿。
8世紀に海の中の岩島にこれだけの建造物を建てるにはどれほどの苦難があったのでしょうか。
聖なる巡礼の地でもあり、要塞でもあり、牢獄にもなったというモン・サン・ミシェル。
歴史の重みを感じます。

内部の様子をご覧ください。
岩山をそのまま使った建物はどこも急な石段の上り下りです。
昼尚暗い内部で修道士達が日々祈りを捧げていたのでしょうね。




最上階にある教会の中庭です。
これも私のベストショット(だと思っている)
暗いところを抜けてくるので、この庭の明るさと緑の鮮やかさにホッとします。

ここの名物はオムレツです。
本当は中のレストランで頂きたかったのですが、対岸のレストランに移動してのお昼でした。

食糧が乏しい時代に、巡礼者のお腹を少しでも満たしたいという、
巡礼者の為のホテルの創業者のプラール夫人が考案したというオムレツですから、
かさを増す為にこれでもかッというくらい卵を泡立てるのです。
味はするかしないかという程の塩味。
飽食の時代では信じれられない食べ物・・・美味しくないのです・・
美味しくないことが情けなく感じてしまいました。




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世界遺産・夜編

2008-10-28 11:58:39 | 旅行

                        
4日目、ベルサイユでお昼ご飯を食べて、バスにてブルターニュ地方にある世界遺産
“Mont-St-Michel”に向かいます。
旅行四日目にして小雨模様の天気になりました。

フランスはイタリアとの国境線にフランスアルプスがある以外はほとんど平野の大地だそうで、
道中の景色は見渡すばかりの農地が広がっています。
フランスは食糧自給率が100%、ヨーロッパの中でも随一の農業国なんだとか。
素晴らしいですね。
食品にも消費税20%かかっているので、食べるものもすべて高いのですが、
税金は教育、医療、老後の生活保障にちゃんと(←ここ重要)使われているので、国民は納得して高いものを買うんですってよ!!
よ~~く聞いてよ!日本の政治家さん!!

ベルサイユからモンサンミシェルまでは約340㎞
日本で340キロ走ると4時間以上かかるけど、こっちのハイウェイはビュンビュン飛ばすので、早い早い。
スピードメーターは見ませんでしたが、150キロ以上は出ていたと思いますよ、ビルさん!!(運転手さんの名前)

海の中の岩山にそびえ立つモン・サン・ミシェルは遥か遠くから見え始めます
こうなるとバスの中の熱気も最高潮。「あ、見えた!」「あれ、見えなくなった」
「わ~~また見え始めた」って、これからそこに行くのに、大騒ぎです。

今、日本人観光客にはモン・サン・ミシェルが大人気で、フランス旅行にここが入っていないと集客率が悪いんですって。
でも、殆どのツアーがパリから日帰りのコースなのですよ。
日帰りだと、1日に700キロ以上の移動ですし、モン・サン・ミシェルにいる時間はわずかなのですが、
私たちのツアーはここに一泊するので、じっくり楽しめるのです。
天気が良ければ、夕焼けのモン・サン・ミシェル、夜のモン・サン・ミシェル
朝焼けのモン・サン・ミシェルが楽しめたはず・・・

ここは修道院なので、昔は信者が巡礼に訪れるだけでした。ですから宿もホテルと言うより宿坊的なんだそうです。
宿坊というか、いわゆる‘モーテル’ですね。
食事は宿のそばにあるレストランでした。
この食事がねえ~~まるで美味しくなかったんですよ。
写真はおいしそうに見えるでしょ?
この私がデザートも含め、全部のお料理をお残ししましたもの・・

さあて、夕食後、夜のモン・サン・ミシェルに出かけます。
ホテルは対岸にあり、モン・サン・ミシェルまでは約3㎞程あります。
添乗員さんが全員連れて、夜景が綺麗に撮れる場所まで歩いていきました。
幻想的です。
さすがです。感激でしばし見とれていました。

「夜でも中に入れますよ。ただ、ちょっと怖いかも知れません。
それにここから歩くと30分以上かかりますけど、行かれる方は頑張って下さい」と添乗員さん。
「どうする?」「もうちょっと先まで行ってみようか・・・」
「かなり歩いたね、どうする?」「あのカーブまで行こうか・・」
「あれ、他に誰も来ないよ、若いカップルさん達どうしたの?」
モン・サン・ミシェルは大きいので、かなり遠くから見える訳ですよ。
対象物が見えているので、もう少し、もう少しと思って歩くのですがなかなか近づかない。
しかし、半分ぐらい歩いたら「ええ~~いここまで来たんだ!こうなったら絶対行ってやる!」と意を決してあとはひたすら歩きました。
そう、もう一生に2度と来れないだろうからここで頑張んなきゃ。
歩いてよかった~~
最高に素晴らしい夜のモン・サン・ミシェルが見れました

結局歩いて行ったのは私たちだけだったのですが、
翌日、ツアー仲間のみなさんから「よかったねえ・・」「行けばよかった」
と羨望のまなざしを受けまくりました。
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FRANCE⑦

2008-10-27 01:30:32 | 旅行

ベルサイユ宮殿の敷地内に停まっていたMEGANE。
私の愛車もMEGANEですが、日本では滅多にお目にかからない。
フランスでは‘ルノー’と‘シトロエン’と‘プジョー’が山ほど走っています。
彼は「おお~~~やっぱりフランス車はいいなあ~」とひたすら車を写真に収めています。
つまりフランスにとっては国産車なんだから、そりゃフランス車ばかりなのにねえ。添乗員さんに笑われたわよ!

さて、4日目の午前中は

殿

の見学です。
宮殿の入り口を写真に撮ったのですが、あまりにも広すぎて上手くフレームに入りませんでした。
宮殿内部も然り。
どの部屋も豪華絢爛なのですが、どこから撮っても上手く収まらない。

見学のクライマックスの鏡の間も全体を捉えられませんでした。
実際に見ると、本当にすごいです。目も眩むような眩さでした。


昼食は宮殿の門の傍のレストランにて。
ブルーの日除けが鮮やかな、でも歴史ある店構えです。
中に入るとすでに12時を回っているのに、まだ拭き掃除をしてましたけど(笑)
名物のエスカルゴが前菜です。
名物に旨いものなしですが、エスカルゴは美味しかったです。
食前に頼んだ「オレンジーナ」というオレンジジュースのお酒が飲みやすくて美味しかったなあ。


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FRANCE⑥

2008-10-27 01:07:02 | 旅行
なかなか進まぬ旅。
三日目の午後となりました。
ニースからパりのオルリー空港に空の旅。
パリからバスにてベルサイユにやってきました。
今夜はベルサイユ宮殿のそばにあるトリアノン パレス ホテルに泊まります。
ルイ王朝の時代にはここもたぶん宮殿の敷地の中だったのではないかしら?

この一枚↓は私のベストショット(だと思っている)
宮殿とホテルのすぐ脇にある並木道。
両側は牧場になっていました。


とにかくベルサイユ宮殿は800万㎡という広大な敷地です。
宮殿内部は700の部屋があるそうで、明日は宮殿の見学ですが、
中を見ただけで時間になってしまうから、庭は今日のうちに見るといいですよとのこと。
それにしても広い。無駄に広い。
大きさが権力の象徴なのでしょう。
庭は砂利の道が多くて、歩きにくいのでひたすら歩いてくたくたになりました。

牧場には牛や羊が放牧されています。
宮殿のすぐ脇に牧場。
きっと王朝時代からそうだったのよね。
今夜のディナーには羊・・・ふふふ嘘ですよ。
これはポークでした。
それもすごく噛みごたえのあるお肉でね、寝る前に消化を助ける胃薬飲みました。
胃もたれする~~~~




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モ~大変

2008-10-26 23:44:24 | 生活


いや~今日はモ~~大変でした。

今日はライスセンター内部作業は表のセンター長イトウ氏と裏のセンター長ロビンの二人だけ。
コンバインの刈り取りは終了して、ハザかけ米の受け入れをしつつ、施設の掃除をはじめているのですが・・・

私が旅行に行ってる間に、毎年最後の掃除まで手伝ってくれる運搬係のAさんが仕事中に軽い脳溢血で倒れたのです。
今は退院して後遺症もないそうですが、今シーズンの仕事にはもちろんこれません。
ライスセンターの重鎮、kさんは私が出勤したその日から、風邪をこじらせ、そのまま休業状態になっています。

O君とMさんとHさんは家の果樹が最盛期になって来れませんし、
Tさんは次の仕事に行ってしまった・・

昨年から私と同じ受け入れの仕事に来てくれているアライさん。
彼女がいてくれたお陰で、11日間も仕事を休んで旅行に行けたのですが、
そのアライさんが昨日、乾燥機の上の掃除中、誤って転落してしまったのです。
高さ3,5メートル。下はコンクリート。
直接落ちればどうなったかわからないほど危険なのですが、乾燥機の周りには通風用のダクトや、搬出用のコンベアなどがあちこち通っているので、
それらにぶつかりながら落ちたのが幸いして、いたるところに打ち身を負いながら
折れたり、切れたりの大怪我にはならずに済みました。
本当に不幸中の幸いでした。

しかし、そんな事故の後ですから、もちろん今日からお休みで、
ついには二人っきりになってしまった訳です。

そこで、お米の配達も二人で行きました。
今日お米をお届したお宅は酪農もやっているお宅で、牛さんたちが
「も~~~大変ねえ」とお出迎えしたくれましたとさ。


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