最近の私は、朝7時~夜6時半か7時までのお仕事です!
休みは・・・ない!!
で相当に疲れておりますっ。センターの従業員もみんなお疲れモードなので、慰労も兼ねての
中間検討会がありました。何かを検討するということはなく口ぐちにグチを言いながら
飲んで憂さを晴らす!ってことなんですけど。
会場は例によってライスセンター内。作業所にテーブルを用意して、焼肉。
シブいでしょ!
こういう時はいつもなら私はアルコールは飲まないんですけど
今回は場の雰囲気を考えてお付き合いをしました。
今年はシーズン初めにトラブルがあってセンター内もなんとなくとげとげしているんです。
おじ様達が「よっ!今日はロビンさん飲んでくれるのか~」と感激の面持ち(笑)
そうよ!私大人だからね~~
ライスセンターが始まる前に申し込みがあったJA女性部の柿渋染め講習会に行って来ました。
申し込みの時点では、とっても楽しみにしていたんですが、この忙しさの中、
気力が萎えておりました。この日も午後6時すぎまで仕事をしていて、
講習会は7時から・・・ウダウダ・・・やめちゃおうか・・いやいやそんなことじゃイカン!
気力を振り絞って参加しました。
行ってしまえばこっちのもん!(爆)
講師の先生から作業工程をお聞きして、早速作業に取り掛かります。
素人の私達が染物をすると言えば絞り染めです。
エコバックにおもいおもいの絞りを入れていきます。
絞る中に黒豆を入れると、豆から色が出ていい感じになるんだそうです。
絞りが終わった布を水洗いして、柿渋と酢酸?とホニャララを入れた液(説明ちゃんと聞いてない!)
に布を入れて、グツグツ煮ながら染色しましす。
この地域は干し柿の産地なので、渋柿は至る所に植わっているし、摘果もするので
柿渋の材料には困らないんですが、柿渋を使えるようにするには3年はかかるそうなので、
自分で柿渋を作るのはきっと無理!
ここで体験できてよかったわ~
柿渋で煮たものを色止めの媒染液に15分程漬けます。
これも使う溶液によって染まる色が変わるらしいですが、4種類あったんだけど、
どれがなんやらわかりませーーん!
と、こんなに不真面目な参加でも、ほ~~ら
こんな感じになんとか作品ができました!
ハンカチの方はこれだけ絞るのにどんなに苦労したか・・な~~んてうそ!
これはもう絞ってあるものを購入して染めただけです。
袋は私作でありまする。