
小雨降る、肌寒い日です。
今日、ロビンパパが初めてのディサービスでした。
利用の一番の目的は入浴サービスを受ける事なのですが、
施設側も入浴だけっていうわけにはいかないので、
午前のお茶を飲んで、入浴して、お昼ご飯を食べて
ちょっと休憩して帰る、という日程です。
家でも、私達が手伝えば入浴できない事はないです。
調子がいい時は湯船には自分で入る事も出来るので、
パパとしては、なんでわざわざ外出してお風呂にないらにゃなんのだ!?

と思うのはごもっともなんですが・・・
一人では衣類の着脱も出来ない、身体も洗えない
身体も拭けないし、だるい時は湯船から引き上げるのに
私が歯を食いしばって、全身に力を込めて引き上げないと出せないので、
パパは良くても、こっちの身体が壊れてしまいます。
パパは今の体重が45キロぐらいなんですが、
足も踏ん張らずに身を任されるとどうにもならないぐらい重いです。
そんな訳で週二回のディサービスで入浴してもらう事にしたのですが
午後一時半、怒りで鬼のような顔をして帰って来ました。
「風呂に入れるのに、死にそうなぐらい痛てえ事しやがって!

「風呂を出て、帰せと言っても待て待て待て待てこきやがって!

「不味い昼飯食わせやがって!

と大激怒しているのです。
痛いことではないと思います。リハビリも兼ねての曲げ伸ばしをしてくれたのです。
お昼ご飯を食べる事は話してあるのに、耳が遠いし、理解もしていなくて勝手にお風呂だけ入れると
思い込んでいるのです。
自分の好きな食べ物以外はみんな不味いという最悪な性格です。
次の利用は土曜日・・・・
どうなるんだろう・・・・
お嫁ちゃまとも話たのですが、私やお嫁ちゃまが
お風呂の手伝いをしたり、おむつ替えをしたり、
食べたいものを作っている事に対して、
父は‘やってもらってありがたい’
とは思っていないのではないか?なんです。
オレが出来ないんだから、お前たちがやればいいんだ、ぐらいの感覚なんですよ。
だから、家族の負担を軽くする為に、ディサービスに行ってやろう!なんて思わないので、なんでそんなところに行く必要があるんだ!なんです。
信じられない~~