公認釣りインストラクター講習会

公認「釣りインストラクター」の講習会が明日と明後日の２日間に渡っておこなわれます。

これは水産庁の後押しで全日本釣り団体協議会が毎年行っている、釣人を対象にしたインストラクターの養成講習会です。

これは釣人、ひとりひとりに責任と自覚を持って行動してもらい、一般釣人の模範となって釣り技術やマナー、自然環境の保護を目的につくられているものです。

釣人みんなに受けてもらって、楽しい釣りと美しい自然を守っていきたいものです。

今時分に書いてなに言ってるのやと思いますが、これは早くから分かっているのに連絡をしなかった執行部とインストラクターの担当責任者がサボっていたのであって、大阪の私が何もいえない次第です。

講師の方からも私のところに苦情が来ています。肝心のテキストが今日になって着いたという。やる気がないなら辞めてもらいたいと思います。私たちが迷惑するだけです。

当初、この資格でお金儲けができると思った人も多くあったようですが、インストラクターの資格を持ったからといってお金儲けには繋がりません。いま私が考えているのは大阪市長さんか知事さんに、釣り場で指導できる（ゴミやマナーについての注意）ような公認指導員の腕章を出してもらい、それを付けて見回るというような仕組みです。

そうでなければ釣り場でインストラクターのワッペンをつけたぐらいでは誰も言うことを聞いてはくれません。そして不審者の見回りも兼ねて海を守ることができればいいのにと思っています。