和歌山県串本の田並、最近はここの磯に行くことが多い。私の所属する釣りクラブの会員もよく行ってるようである。
2日間の釣りの予定で金曜日の晩から横田氏と金清氏との3人で出かけました。現地に早く着いて仮眠を取る予定で出発。
底物用のウニを頼んだら海が荒れていて捕れてないとのことで、釣太郎に聞くと「あります」との事で1個140円と言う答え。何と足元を見た金額、でも仕方がないから注文した。
その後、椿のエサ店では130円で、串本の「すぎや」では120円。串本が一番安かった。
とりあえず初日はウニ30個とマムシを1500円分ほど買っていくことにした。この日の田並はまだ少しウネリが残っていて、低いところは波を被るおそれがあるとのこと。
私は相変わらず同じ大赤島へ。荒船船頭さんに、いつもそこしか上がらないから無理にでもいくときは取ってもらう。
私がワイヤーを引きちぎられ、吉岡氏が竿を持っていかれたところで、最後に木川氏がクチジロの72センチを釣ったところである。
お天気は、はるか彼方で発生した台風の影響で一昨日からのウネリが収まってない。私たちの上がる磯は心配ないのだが、他の磯の人は朝から波を被って磯変わりしたとの事。
この日の水温は24度。この時期にしては高すぎる。これではワンサとエサトリがいるだろうと思ったら、案の定いるは、いるは。上物の横田氏がオキアミを撒くと、オセン、チョウチョウウオ、ウマズラハゲ等が大群でお出迎え。
上物師はたいへんだなぁと思いながら、こちらも第1投、ウニを15メートル先に投入した。
上物のエサ取りのオセンやウマズラにフグの類が、イヤになるほど多くいた先日の日本海・伊根の磯。15センチぐらいのウマズラが磯タモでいくらでもすくえたが、食べられないぐらいのサイズではどうにもならない。
ウニがエサなので少しはエサトリにも対抗できると思っていたら、こちらも大変なエサトリの大群のようである。
投入して底に落ち着いたかなと思い、竿掛にセットして待つことしばし。穂先には何の変化もない。巻き上げてみるとエサのウニが跡形もない。何度か打ち返すが、そのたびに芯のところだけが付いてくるのが多くなっている。
3分と持たないのである。じっと穂先を凝視してみるが変化はなく、竿を上げるとエサはない。なんと物凄いエサトりがいるようだ。犯人を探るために上物のハリにマムシを少し付けて手持ちでやってみて掛け合わしてみた。
なんと、手の平クラスのイシガキダイがぶら下がってきた。もう一度やってみたらまた同じくイシガキダイが食いついてきた。海の中は夏の磯の様子である。
それでも懲りずに最後のウニまでがんばって、ついにギブアップ。時間があったので横田氏からホンダワラをもらい、イガミの35センチぐらいのを釣った。
その晩は串本の浦島に泊まった。中国の観光客でホテルは満員だったが、私たちは釣人料金で安く止めてもらった。そして一般の人達に混じってゆっくりとバイキングを楽しんだ。
翌日4時に起き、オニギリをもらって出発。田並まで20分足らず。谷本氏と合流して磯上がり。昨日より少しウネリは収まっていた。
そして一日、またエサトりに翻弄されたが、エサトりが減った時にアタリがあり、釣り上げたのは残念ながらイシダイでなく色もきれいな60センチの青ブダイだった。
2日間の釣りの予定で金曜日の晩から横田氏と金清氏との3人で出かけました。現地に早く着いて仮眠を取る予定で出発。
底物用のウニを頼んだら海が荒れていて捕れてないとのことで、釣太郎に聞くと「あります」との事で1個140円と言う答え。何と足元を見た金額、でも仕方がないから注文した。
その後、椿のエサ店では130円で、串本の「すぎや」では120円。串本が一番安かった。
とりあえず初日はウニ30個とマムシを1500円分ほど買っていくことにした。この日の田並はまだ少しウネリが残っていて、低いところは波を被るおそれがあるとのこと。
私は相変わらず同じ大赤島へ。荒船船頭さんに、いつもそこしか上がらないから無理にでもいくときは取ってもらう。
私がワイヤーを引きちぎられ、吉岡氏が竿を持っていかれたところで、最後に木川氏がクチジロの72センチを釣ったところである。
お天気は、はるか彼方で発生した台風の影響で一昨日からのウネリが収まってない。私たちの上がる磯は心配ないのだが、他の磯の人は朝から波を被って磯変わりしたとの事。
この日の水温は24度。この時期にしては高すぎる。これではワンサとエサトリがいるだろうと思ったら、案の定いるは、いるは。上物の横田氏がオキアミを撒くと、オセン、チョウチョウウオ、ウマズラハゲ等が大群でお出迎え。
上物師はたいへんだなぁと思いながら、こちらも第1投、ウニを15メートル先に投入した。
上物のエサ取りのオセンやウマズラにフグの類が、イヤになるほど多くいた先日の日本海・伊根の磯。15センチぐらいのウマズラが磯タモでいくらでもすくえたが、食べられないぐらいのサイズではどうにもならない。
ウニがエサなので少しはエサトリにも対抗できると思っていたら、こちらも大変なエサトリの大群のようである。
投入して底に落ち着いたかなと思い、竿掛にセットして待つことしばし。穂先には何の変化もない。巻き上げてみるとエサのウニが跡形もない。何度か打ち返すが、そのたびに芯のところだけが付いてくるのが多くなっている。
3分と持たないのである。じっと穂先を凝視してみるが変化はなく、竿を上げるとエサはない。なんと物凄いエサトりがいるようだ。犯人を探るために上物のハリにマムシを少し付けて手持ちでやってみて掛け合わしてみた。
なんと、手の平クラスのイシガキダイがぶら下がってきた。もう一度やってみたらまた同じくイシガキダイが食いついてきた。海の中は夏の磯の様子である。
それでも懲りずに最後のウニまでがんばって、ついにギブアップ。時間があったので横田氏からホンダワラをもらい、イガミの35センチぐらいのを釣った。
その晩は串本の浦島に泊まった。中国の観光客でホテルは満員だったが、私たちは釣人料金で安く止めてもらった。そして一般の人達に混じってゆっくりとバイキングを楽しんだ。
翌日4時に起き、オニギリをもらって出発。田並まで20分足らず。谷本氏と合流して磯上がり。昨日より少しウネリは収まっていた。
そして一日、またエサトりに翻弄されたが、エサトりが減った時にアタリがあり、釣り上げたのは残念ながらイシダイでなく色もきれいな60センチの青ブダイだった。