佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

磯釣り/大引

2009-11-22 16:01:42 | 釣り
今月末まで、近畿釣り人の会主催の底物魚拓大会が行われています。私は底物が好きですので参加申し込みをしています。先日の大阪府釣連盟の秋の大会において、可愛いイシガキで1位の賞をもらいましたが、あまりに可愛いくて魚拓大会には少し寂しすぎるので、再度挑戦に行くことにしました。

今年の9月以降、大引でよく釣れていたとの話から、大引の常連さんの金清氏に連れられて釣行しました。絶好調の時期は過ぎてはいたのですが居残り組を狙っていきました。

前日の天気予報では大変よいお天気だとの事。午前2時、金清氏の携帯で起こされました。前夜は今中師匠と食事の後、なじみのピアノラウンジ「ソロ」にでかけ帰ったのが午前様であったので眠たい目をこすって出かけることにしました。

今日は彼が運転してくれるのでゆっくりと横で寝かせてもらいました。大引の途中から高速道路工事のため42号線を走り、4時30分ごろに着きました。

5時30分、出船との事でボチボチ用意。平日というのに結構釣人は多い。2隻で出船、アシカの子に上がりました。意外とここに上がる人が少なく底物をやるのは私と、この磯の常連さんが1人(後で分かった)で、あと上物師が3人と、思ったより少なかった。

予報と全然違って大変かぜが強く、その風による波が跳ね上がってくる。それにポイントは風の来る方ときてるので大変投げ辛い。

隣のベテランさんにポイントを教えてもらい、少し流れがあるので重り30号、ハリ14号、ハリスワイヤー38番にウニを付けて投入。

水温があまり下がってなくて22度位あるとの事。先の田並の時とあまり変わってないようである。

上物狙いの金清氏がエサ取りがものすごいと嘆いている。私のところもウニがすぐになくなる。穂先をじっくりと眺めているのだが、アタリもないのにウニが取られている。

お昼前、潮が少し動いたときにアタリがあり、掛け合わせたが食いが浅かったために、足元まで来たがハリ外れで逃げられた、残念。

その後、隣の方が55センチオーバーのきれいで縞目も鮮やかなイシダイを上げた。この魚、一度根に入ったが、しばらくすると出たので上げることができた。

昼ごろから潮の流れがものすごく速くなり50号の錘でも止まらなくなったので隣の方が帰った。私はもう少し頑張ったがどうにも錘が止まらなくなってきて、根掛かりがひどくなったので止めることにした。

一方、金清氏は40センチ手前のグレを3匹とサンバソウを1匹釣っていた。他の人は釣れてなかったようだ。

2時の迎えの船に乗ったがイシダイはその1匹のみであった。水温がまだ高い情況なのだが、いま少し水温が落ちるとまた食い始めるのではないかなと思う。

またまた坊主であるが懲りずに頑張りたいと思います。気分直しに釣り堀にでも行ってきます。
コメント
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