佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

車のこと

2009-11-07 14:41:14 | 趣味
最近、急にやかましく言い出した「エコ」の事。不思議に思うのは今までナゼやらなかったのか?。自動車の世界ではそんな事は前からやっていたと思います。

自動車のデザインにおける部品のなども色々なところで特許があり、一般の物好きがこれはと思うようなのもは大概、特許がとられている。

死んだ私の兄は機械いじりが大変好きで、色々な事を考えていましたが、ほとんど特許が取得されていると言ってました。自分の家のテレビやステレオなども色々と改造していました。

車についてもその調子で、息子がヤナセに勤めている時など、兄が点検で車を持ち込んでも、息子以外は整備に手を出さなかったといいます。

なぜなら、兄が色々と違ったことをやっているために、ヘタにいらうと余計に悪くなるからです。ちなみに現在の車は全てコンピューターで制御されているのでいじくり回せないようになっています。

私の兄弟は男5人女2人ですが、兄とその息子(次男)、次男の息子は同じ時期にヤナセの京都支店で営業と整備に分かれて勤めていました。

そして3男と5男(私)の5人が車好き人間で、ある時期に、故長男が外車の中古車売買に興味を持ってアメリカのスポーツタイプの車を買うことになり、神奈川の米軍の人が持っているコルベアーという2人乗りのスポーツカーを引き取りにいきました。

当時(今から40年ほど前)はまだ、米車のスポーツカーが大変珍しい頃で、信号待ちで並んだ車から、よく「なんという車?」と聞かれました。今はもう生産されてないようですが、今もあるコルベットに少し似ていました。

当時の米車は大きなエンジンを積んでいて馬力もすごかったのですが、それなりにガソリンもよく食いました。お金を撒いて走っていると言われた時代です。

最近は国産車も大きくなり、値段もそれにつれて大きく?なってきました。

この頃、トヨタが「レクサス」ブランドで、ベンツに負けないくらいの車を出してきました。そして値段もベンツに近づいてきました。国産でありながら輸入車と余り変わらない内容で値段も似てきています。

でもトヨタは今や世界一になってきました。確か昔の車の宣伝文句に「いつかはクラウン」というのがあったように思いますが、未だによう買いません。住んでいるマンションはトヨタハイツというところなんですが。

最近は中古車も安くないですね。下取りは大変安いのに、特に私が乗っているような米車については問題外の安さです。

私の車はクライスラーのアベンジャーというのですが、昨年6月に買った時は、約450万円でしたが、今は3分の1の150万円以下という値段です。

いま、兄のところにあるベンツのS500は13年前のものですが、その車とあまり値段が変わりません。でも腐ってもタイ・・・でなくベンツです。160キロくらい出しても何ともないし室内も静かなので、私も時々乗っています。

ガソリンはハイオクで少し高くつきますが、それでも高速になるとリッター8キロぐらいまでのびますが、一般道では5から6キロです。

でも、たまにはのんびりと大きな車でのドライブも良いものです。
コメント
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