年末年始に開催される高校生のスポーツ大会は数多くあります。特にメディアに取り上げられるのが、サッカーとラグビーなのですが、どうしてもスルー出来ないのが春高バレーです。
開場は東京体育館ですが、今年の大会は無観客開催となります。男女の決勝は1月10日(日)に行われます。
【大会概要】
*大会名
ジャパネット杯春の高校バレー
「第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会」
*会場
東京体育館(無観客開催)
*開催期間
2021年1月5日(火)・6日(水)・7日(木)・9日(土)・10日(日)
*主催
公益財団法人 日本バレーボール協会
公益財団法人 全国高等学校体育連盟
フジテレビジョン
産経新聞社・サンケイスポーツ
FNSフジネットワーク
*後援
スポーツ庁(予定)
文化放送
ニッポン放送
*主管
公益財団法人 全国高等学校体育連盟バレーボール専門部
公益財団法人 東京都バレーボール協会
*特別協賛
ジャパネットホールディングス
*オフィシャル飲料協賛
POCARI SWEAT
*協賛
アタックZERO
au
*お問合せ
春の高校バレー事務局
TEL:03-5500-8269 (直通・平日10:00~18:00)
大会出場校は以下の通りです。
【男子】
北海道①:科学大高(2年連続5回目)
北海道②:恵庭南(2年連続3回目)
青 森:弘前工(3年ぶり41回目)
岩 手:不来方(2年連続15回目)
秋 田:雄物川(26年連続26回目)
山 形:山形南(2年連続12回目)
宮 城:仙台商(3年ぶり7回目)
福 島:福島商(2年ぶり2回目)
茨 城:土浦日大(3年連続12回目)
栃 木:足利大附(2年連続40回目)
群 馬:県立伊勢崎(4年ぶり12回目)
埼 玉:昌平(初出場)
東 京 ①:駿台学園(11年連続13回目)
東 京 ②:東亜学園(16年連続37回目)
東 京 ③:安田学園(15年ぶり6回目)
千 葉:習志野(14年連続37回目)
神奈川①:東海大相模(2年ぶり4回目)
神奈川②:慶應義塾(2年連続3回目)
山 梨:日本航空(19年連続19回目)
長 野:松本国際(8年連続10回目)
新 潟:東京学館新潟(2年ぶり13回目)
富 山:富山第一(2年ぶり7回目)
石 川:石川県工(2年ぶり29回目)
福 井:福井工大福井(3年連続44回目)
静 岡:聖隷クリストファー(5年ぶり13回目)
愛 知:星城(4年ぶり15回目)
岐 阜:県岐阜商(10年連続17回目)
三 重:松阪工(6年連続38回目)
滋 賀:近江(18年連続36回目)
和 歌 山:開智(26年連続26回目)
奈 良:天理(3年連続8回目)
京 都:東山(2年連続13回目)
大 阪 ①:清風(6年連続28回目)
大 阪 ②:近大附(初出場)
兵 庫:市立尼崎(22年連続33回目)
岡 山:玉野光南(6年ぶり13回目)
広 島:崇徳(7年連続47回目)
鳥 取:鳥取中央育英(4年連続4回目)
島 根:松江高専(初出場)
山 口:高川学園(6年連続9回目)
香 川:高松工芸(3年ぶり22回目)
徳 島:城東(3年ぶり6回目)
愛 媛:松山工(4年ぶり26回目)
高 知:高知(5年連続20回目)
福 岡:東福岡(10年連続12回目)
佐 賀:佐賀学園(3年連続6回目)
長 崎:大村工(11年連続18回目)
熊 本:鎮西(12年連続33回目)
大 分:大分南(2年連続2回目)
宮 崎:都城工(5年連続37回目)
鹿 児 島:鹿児島商(2年ぶり30回目)
沖 縄:美里工(18年ぶり12回目)
【女子】
北海道①:札幌山の手(3年連続13回目)
北海道②:帯広南商(10年ぶり5回目)
青 森:青森西(4年連続17回目)
岩 手:高田(7年ぶり22回目)
秋 田:秋田北(3年連続5回目)
山 形:米沢中央(2年ぶり10回目)
宮 城:古川学園(16年連続41回目)
福 島:郡山女大附(5年連続22回目)
茨 城:日立第二(32年ぶり2回目)
栃 木:國學院栃木(34年連続35回目)
群 馬:西邑楽(3年連続7回目)
埼 玉:春日部共栄(6年ぶり15回目)
東 京 ①:文京学院大女(4年連続12回目)
東 京 ②:共栄学園(2年連続25回目)
東 京 ③:八王子実践(6年連続43回目)
千 葉:敬愛学園(2年連続10回目)
神奈川①:川崎橘(3年連続26回目)
神奈川②:伊勢原(3年ぶり18回目)
山 梨:帝京第三(14年ぶり2回目)
長 野:都市大塩尻(3年連続8回目)
新 潟:長岡商(3年連続9回目)
富 山:富山第一(8年連続13回目)
石 川:金沢商(19年連続46回目)
福 井:北陸(7年ぶり8回目)
静 岡:富士見(8年連続13回目)
愛 知:誠信(2年ぶり2回目)
岐 阜:県岐阜商(4年ぶり7回目)
三 重:津商(4年ぶり17回目)
滋 賀:近江(3年ぶり13回目)
和 歌 山:和歌山信愛(7年連続36回目)
奈 良:奈良文化(3年連続3回目)
京 都:北嵯峨(23年ぶり3回目)
大 阪 ①:金蘭会(10年連続10回目)
大 阪 ②:大阪国際滝井(2年連続22回目)
兵 庫:氷上(2年連続36回目)
岡 山:就実(7年連続44回目)
広 島:広島桜が丘(2年連続3回目)
鳥 取:岩美(2年ぶり3回目)
島 根:安来(2年連続37回目)
山 口:誠英(31年連続41回目)
香 川:坂出商(初出場)
徳 島:城南(2年連続12回目)
愛 媛:松山東雲(5年連続7回目)
高 知:高知(2年連続2回目)
福 岡:誠修(2年連続18回目)
佐 賀:佐賀清和(2年ぶり13回目)
長 崎:聖和女学院(3年ぶり5回目)
熊 本:鎮西(2年ぶり4回目)
大 分:東九州龍谷(21年連続36回目)
宮 崎:都城商(3年ぶり8回目)
鹿 児 島:鹿児島女(2年連続36回目)
沖 縄:西原(2年ぶり9回目)
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考えてみれば20年以上とか、30年以上とか連続で全国大会に出場するというのは物凄いことです。それが実際に起こるのがバレーボールです。今や、スポ根競技の化石的存在とも言われる昔ながらの高校スポーツの姿を色濃く留めていると言われる中心的存在になりましたが、実際それで日本が世界一に君臨したのも事実です。スポ根が真っ向から否定されることには違和感を覚えますが、時代の流れに抗う必要もないので、科学的トレーニングも取り入れながら進化して行きたいところですね。「指が折れた、顎が割れたは怪我ではない」と言われ、命懸けで競技に取り組んでいた頃は、日本が最も繁栄していた頃でもあります。「死んでも勝つ」という気概は必要かも知れませんね。
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バレーは日本の国民的スポーツ競技の代表なのですから。
それはさて置き、大会を楽しみましょう。