Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

珍道中①四国編

2010-03-09 | そとごはん

今週は、四国、東京、関西と一週間で3回も旅に出ます。
珍道中の第一弾、まずは四国編から。


土・日曜に、徳島に出張予定の友人が、「マイカーで行くから、いっしょに行かない」「さぬきうどんをはしごして、徳島で地鶏を食べよう」と誘ってくれました。
ちょうど浪人生長男くんの受験も全て終わり、あとは最後の発表を待つばかりなので、即、行く、と返事をしました。

あいにくの雨模様の瀬戸大橋。


さぬきうどんは昨今のブームと、ETC1000円効果で、行列覚悟とはいえ、「1日五軒はいけるよね」「大丈夫っしょっ」・・・・・・と、事前に軽く見積もっていたのですが・・・・・

まずは1軒目からつまづきました。
さぬきうどんは、秘境ぽかったり、ロケーションが悪かったり、店構えがボロッちかったりするほうが珍重されている様子。
ナビだけが頼りなのですが、それでも迷い、死体でも捨てに行きそうな山道へと迷い込んで、相当な時間のロス。ましてや、これらのお店は閉店時間が異常に早い。

1軒目、雨の中を1時間行列して、やっとうどん(小)180円を食べる。
あまりにも小さい店なので、みんな屋外で立って食べる。


2軒目。釜あげうどんが名物という店へ。
さぬきでいう、うどん(小)は、広島の(小)ではあらず。ダブルというかうどん2玉分を(大)と言うだけで、(小)は通常の一人前と同じ意味があります。


エッジがたった堅めの麺と、あつあつ度が私好み。


「もう1軒いけるかね・・・」「行けるんじゃないかな・・・」などとのんきに言い合っていたのですが、肝心の友人の仕事は、ここからまた移動して、徳島県での取引先との打ち合わせ。
「明日またとり返そう」と、初日は断念し、徳島へ向かいました。


翌日もまた、大行列に行く手を阻まれました。
駐車場に入れるだけで1時間。店にはいるまでまた30分。雨の中、寒さが身にしみます。
小さく見える煙突がめざすうどん店です、まだまだ遠い。


1時間半も並んで期待感が大きかったわりには、ダシがぬるくて、軟麺の喉ごしが好みではなく、ちょっとブッブッー

次に向かったうどん店は臨時休業。こんな日にぃぃぃ????
3軒目は、しょうゆうどんが名物の店。坐ると、ドーンと大根1本とおろし金を渡され、うどんが運ばれてくる間、お客自らゴシゴシと無言で大根をすりおろす。
味付けは醤油と大根おろしだけ。

これるもちろん小サイズ。


琴平まで来たついでに、急遽予定を変更して、金比羅宮に詣ることに。
800段以上の階段が続く、こんぴらさん。ちょっと下から見るだけね・・・・・まさか、上まで行かないよね・・・・・と、言いながらココまできたら・・・・・自分達よりはるか年上のおじいさん・おばあさんたちがドンドン降りて来る。
足腰が丈夫なうちにいっちょ登ってみるか・・・・・ココまで来たならのぼらなきゃ・・・・と、だましだまし本宮まで登りきりました。


ほんの168段のところ↓と、頂上近くの原生林の霊験あらたかなパワースポット。




この年歳だと、筋肉痛は翌日ではなく、きっかり2日後に現れます。
それは、2日後の珍道中②東京編で、ジワリきいてきます

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