珍道中③関西編のハプニングは、実は地元広島から伏線がありました・・・・・・
関西に旅立つ前夜・・・・・ほんの15分ばかり所要がてらに、長女ちゃんの家に出向き、孫①ゆりっぺを、ダンナさんと長男くんと私の3人でかわるがわるダッコしたり、あやしたりしたのが、これから起こる悲劇(?)の始まりだったのです。
その時、なにやらグズグズと機嫌の悪い様子で・・・・・・「体調が良くないみたいで、さっき吐いたんよ・・・・」「かわいそうに・・・・」みたいな会話を交わして、翌朝、広島を旅たちました。
京都1日目は、とりあえず4月からの住まいを決めて、大阪市内の宿泊先へ移動しました。(詳細は、そのを1をご参照までに)
大阪なので「コテコテで、行こうっ」と、串揚げ屋さんを目指したものの、探し当てられず、仕方なく「何でも良いや」と入ったお好み焼き屋さんも、十分コテコテ。
平均年齢は、軽~く60歳代と思われる妙齢のおばちゃんだらけの店員さん。
髪が妙に赤いか、妙に短髪。全員、サンダル履きにズボン姿(パンツでは無い)
メニューにあった「刺身の盛り合わせ」を注文した途端「今日はもう切れてもうたっ」と瞬殺
← 絶対もともと入荷してない←だったらメニューからはずせ←ダンナさんの心の声より。
でも、広島風お好み焼きを食べなれた舌にも、美味しかった関西風お好み焼き。
翌朝、大阪駅ビルで「モーニングを食べよう」ということになり、入った喫茶店でダンナさんと長男くんの注文したものは・・・・・
唐揚げドリアとハンバーグカレー
ウェイトレスさんに「えっ」と聞き返されていた午前8時の喫茶店での出来事。
・・・・・恥ずかしい・・・・・
もろもろの用事を済ませて、京都駅では京都らしいものをと探して、お蕎麦屋さんへ入りました。
九条ねぎがたっぷり乗っかったお蕎麦でホッコリし、ダンナさんは熱燗などを飲みながら、結構ご機嫌にしていたのに・・・・・・
新幹線に乗る間際になって、ダンナさんが急にぐったりし始めたんです。
「気分が悪い」「体に力が入らない」「もやもやする」と、さっきのご機嫌な様子とうって変わって、不快を訴えます
「飲みすぎたんじゃないのぉぉ」「食べ過ぎたんじゃないのぉぉぉ」と、冷ややかにダンナさんに接していたのですが、新幹線の車内で3回も吐き、さすがにただ事じゃない????と心配し始めたら・・・・・
長女ちゃんから「孫①ゆりっぺが嘔吐下痢症になってた。嘔吐と下痢がひどい」という驚愕のメールを受信しました。
「空気感染はしないけど、唾液感染するんだって」げぇ~、2日前、思いっきりチュウとかしてますぅ~
そのまま広島についてから、病院行き。ダンナさん、見事「嘔吐下痢症」に感染してました。
こ~んなにたくさんお薬もらって、上から下から苦しんでます。恐るべし、孫①ゆりっぺ菌たった15分で感染するとは
その後、用心したつもりでしたが・・・・・やはり・・・・・私にも感染しました。
元気が取り柄なのに、2日寝込みました。
久しぶりに「死ぬかも・・・・・」と思った・・・・・・
今日会社に出社したら、「3歳は老けたね・・・・」と同情されました。
珍道中はこれにておしまい。
参加中です。よろしくお願いします