今年の私の文化活動まだまだ続きます。
今日は、山下達郎コンサート 広島公演にオットと行ってきました。
以前、書いたこともあるけど、うまれた息子の名前を『達郎』にしようとしたバカップル夫婦の私たち。
結局、息子の名前は、諸般の事情で、達郎とは全く似ても似つかない名前になったけど・・・・・・・夫婦ともに、30年来の山下達郎ファンです。
ひょっとしたらライブも今回が最後じゃないか、と毎回思う。だから、ファンは、毎回毎回、ゼッタイ聞き逃しちゃダメだって、山下達郎、もう58歳なんだもん。
中学生の時に、初めて山下達郎のレコード(←CDじゃないよ)を手にした私が、いったい今いくつだってぇのっ30年の間には、孫まで産まれちゃったよ
達郎は必ずステージで観客のみなさんへのお願い、と言って、ネットにコンサートのネタバレを書かないで、あとの人の楽しみを奪わないで、て頼むんですよ。
私のブログを見る人なんて、ほんのわずかしかいないだろうけど、そんなことだから、達郎との約束破れないじゃないですか。
なので、もろもろ書けない・・・・・・のよね。
ひとことで言うなら、超絶楽しかったあ~思いっきり、はじけました。
コアなファン層は、40代~50代だから、オープニングから、一斉に立ち上がる・・・・・・なんてことはなく、アップテンポなナンバーでも、みんな、お座りして聞いてます。
後半になってライブ定番曲『LE’TS DANCE BABY』のオープニングで、やっとこさ、みんな立ち上がるのよね。←この曲だけは、ネタバレOK。まず、やらないはずは無いから。
この曲で、観客が一斉にクラッカーを鳴らすのがお約束。私も、前日、100円ショップで仕込んで行きました。ライブ終了後は、ちらばったクラッカーはちゃんと片付けたからね。
コンサートパンフは、2,500円とわりとお高め。
松潤の舞台『あゝ、荒野』のパンフでも、2,000円だったよ。キャリアの差?
ニューアルバム『Ray Of Hope』をすでに持っているのに、コンサート会場だけで販売している限定盤も購入してしまいました。
どこが違うかって・・・・・・ジャケ写です。通常版は、左手なのに、限定版は右手。楽器のイラストも通常版とは違う。でもそれだけ。
・・・・・まっ、ファンの道楽ですな。
ブサイクシンガーの代表のように言われた時期もあった山下達郎ですが(今は槙原のりゆき?)、あの髪型のせいで誤解されているけど、
還暦前であのスリムさ、足の長さ、全体の佇まいのスッキリ感。ステージ映えするスタイルの良さ。
そして、比類なき透明感のある声。いまでにマイクなしのアカペラが、2,000人規模のホールで2階まで届く。それに、バンドの音質の確かさ。特にサックスプレイヤー、ものすこくうまかった。
すべてが、大人って感じのライブです。
生きてる限り、達郎のライブに行き続けるぞ。達郎の声が出なくなるのが先か、私の腰が曲がるのが先か・・・・・・
でも、念押ししときますが、私たち夫婦は、達郎よりは相当、年下です。←家にあった達郎の『コージー』のジャケットカバーを齧ったのは、孫①の仕業かしら???