先日、京都の長男から手紙が届きました。中身は、歯医者の領収書。
わが家は、毎月決まった金額の仕送り以外の出費については、実費主義なので、領収書やレシートと引き換えでないと、お金を渡さないんです。
ポストをのぞいたオットが『手紙の出し方も知らない息子さんから、お母さんにお手紙ですよ』と苦笑しながら手渡してくれました。
封筒を見ると・・・・・・表書きに切手が貼付されていない
切手なしでよく届けてくれたな・・・・・、と郵便局の親切に感心しながら・・・・なにげに裏返したら・・・・・裏面に切手が貼付されていました。郵便局さん、しっかりチェックしてるもんですね。それにしても、なぜに切手をわざわざ・・・・裏に貼るかなぁ
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←ちゃんと消印がある
バカチン息子のおマヌケぶりで、なんといっても、この季節になると思いだすのが、高校3年生の時のセンター試験。
数学ⅠAを選択して出願していたのに、間違って数学Ⅰの問題を解いた。18年間の人生最大の痛恨チョンボ。
翌日、担任に親子ともども呼び出され、志望校を180度じゃすまないくらいの急角度で大幅変更を余儀なくされたっけ・・・・・・
それでも、あえなく、浪人するはめに・・・・・
浪人の時のセンター試験では、『今年は、科目間違えなかった』『大丈夫』『よしっ』みたいな、程度の低い会話を交わしました。
去年の大晦日に帰省してきたときには、たまたま出会った友達のお父さん(職業=お医者さん)に、『鼻の骨、たぶん、折れてるよ』と指摘され、あわてて救急病院に連れていったことも。
痛いな、と思いながら、2週間放置していたようで、治療したあとも、完全には真っ直ぐにはならなかった・・・・・・骨折した理由も、野球部なのに、わざわざフットサルしてて激突したから、という。
そんなことばっかりの長男は、大食いなのに、しつけが悪かったか、偏食気味。エビ・タコ・イカの甲殻類、きのこ類、つぶつぶ系・ネバネバ系が苦手。毎食、肉・肉・肉・チーズ・チーズ・チーズ、とうるさい。
大学が冬休みに入り、そろそろ帰省してくる頃なので、ヤツがいない今のうちに・・・・・・・と、海老・ブロッコリー・アボガドと、息子の嫌いな食材を取りそろえたサラダを、こしらえました。