Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

サプライズで生還1周年祭

2015-12-09 | 家族のあれこれ

広島ブログ

長女が、「お父さんの回復のお祝いをしよう。」と言い出したのは、3週間ほど前のこと。
職場で倒れたオット。思ったより入院が長引いたけど、命拾いして、無事に社会復帰出来ました。
1年が経過したので、家族一同で、オットが無事だったことのお祝いをしよう、と。本人には内緒。サプライズで、計画をすすめました。
長男はいわく「退院して1年じゃなくて、倒れて1年を
お祝するのってヘンじゃない???」と。それは言えてる気もするが・・・・まぁ、そこんとこは、ごにょごにょ・・・・・・で。

サプライズに快く協力してくれたのが、最近お気に入りの露伴茶館のシェフ。ケーキも準備してくれたし、プレゼントも隠しておいてくれました。
子ども連れでも、快く受け入れてくれて、日曜は夕方までしか営業していないところを、延長して17時半から、たった8人で貸切にしてくれました。チビっ子がいると、オシャレなお店には行けないので、ありがたい。

オットは「祝!生還」と描かれたケーキを見て、キョトン???。ワイン、財布、ゴルフウェァと、其々からのプレゼントに囲まれて、てれくさそうにしてました。
病後、記憶力や判断力の低下で、仕事のパフォーマンスが思ったよりは上がらず、なかなかに凹んでいるオット。少しは気分転換になったかな。
        

カンパチのカルパッチョ。野菜の彩りが良くて、子連れでおしゃれなお店に来たのは、数年ぶりとなる長女、このお皿を見ただけで「きれいーー」と感激してました。
        

前菜盛り合わせ。ココット皿にオニオングラタンスープまで乗っかってます。手間がかかるので、一品にしてもいいくらいなのに、
これを前菜として、盛り合わせるサービス精神。
他には、牡蠣を包み込んだ手羽先、テリーヌ、カポナータ、オイル煮、マリネなどのさまざまな味付けで、バラエティ豊か。
       

子ども用のピザが出たのですが、とっても美味しそうで、長男がチビッ子たちと本気の取り合いに。「だめぇーー」と、ムキになって、ピザを守ろうとするチビッ子(4歳)VS長男(25歳
)

メインはノルウェーサーモンのムニエルのバターソース。大根とさつま芋のソテーを下敷きに、青菜の使い方も、おしゃれ。
バターが香ばしくて、バケットで、ソースをぬぐうようにして、お皿をきれいにしました。
チビッ子がひと口食べて「うまっ」。またひと口食べて「うまっ」と、言っていました。お世辞は無いから、プロの料理を食べて、素直にそう思ったのでしょうね。
        

トマトソースのパスタ。牡蠣とアンコウのフリッターです。アンコウですと???牡蠣もアンコウも、たっぷり盛ってありました。このお店で、トマトソース味のパスタは、初めてたべましたが、こちらも安定の美味しさ。
        

最初のホールケーキを切り分けてもらって、さらにデザートを2品の盛り合わせ。ケーキは、女性スタッフさんのお手製。
洋梨のコンポートのビターチョコレートソース。これ大人味のスイーツだった。杏仁味のパンナコッタ。かなりお酒とあんずの風味が効いて、こちらも大人味。
       


チビッ子が大興奮して、陶器製の箸置きを壊してしまい、「弁償します」と言ったけど、いいですよ、と仰っていただいたので、お言葉に甘えました。
お店を出たあと、「なんか、雰囲気のあるシェフだったね。」と長女が感心してたのは、もちろん、箸置きの弁償をしなくて良かったからでは無いが(爆)

帰宅してレシート見たら、「えっ???」というくらいサービスしていただいてました。シェフ、損してませんか???と心配になりました。

広島ブログ


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ