会社の忘年会は、お仕事の延長みたいなもの、と欠席する勇気のない世代のサラリーマンです。出張先から、会場に直行しました。
今年のうちの部の忘年会会場は、ビュッフェ形式のカフェを30人で貸切。おじさん達、カフェの居心地についてこれるかな???と心配しましたが、そこは、幹事の気遣いで、焼酎も熱燗もありました。
この皿を見て、おじさん達が「こりゃ何ね??」「見たことないで」とザワザワ。
「これはキッシユです」「これはラタティユです」と解説役を仰せつかりました。「キッシュってどこの国の料理???」と尋ねられ・・・・・はて???どこだろう??とりあえず、大きく出てヨーロッパ(方面)???
山盛りフライドポテトとか、山盛りパスタとか。シニアの胃袋には、なかなかガツンと来るよ。
職場に、ひそかに「完食キング」と呼んでいるおじさんがいます。仕事はとっても出来るけど、グルメにもオシャレにも興味無し。趣味は節約と蓄財で、テーブルに少しでも料理が残ってたら、どんなものでも、その人がいつもキレーイに食べつくしてくれます。
・・・・そんな、完食キングでさえ、食べ残したのが、この大量の鶏肉。塩が効いてない、というか・・・・・味付け忘れたんじゃないかな???
「これ、レンコンの料理みたいですよ。」とヤングマンが取り分けてくれたのが、このお皿。
どお見ても、ケーキと苺とホイップクリームに見えますけど????どんな味覚しとんじゃ??いや、味覚以前の視覚の問題か???
パウンドケーキに気泡のブツブツの穴がたくさん開いていたので、レンコンと見間違えた、そうです。んな、バカな!
カフェ飯なので、お料理の内容については、言及せず。会社の忘年会と言うのは、幹事がホントに大変なのです。特におエライ方々が、参集されるとなると・・・・・
二次会会場のカラオケでは、ブリブリのブリッ子(死語)になりきって、聖子ちゃんを歌ってやりましたよ。
日頃、職場では、ぶりっ子とは正反対の路線で突っ走っておりますので、私の歌声を初めて聴く男子は、ギョッとしてました。ごらぁ~!!