肉食女子4人で、きわめておじさん的串焼き・ホルモンの「デンスケ」で、たらふくホルモンに食らいついた後、「ちょっとおしゃれなお店行っちゃう???」ってことで・・・・・・・向かった先は、3階にある「デンスケ」からトントントンと階段を10段ほど(不正確)降りた同じビルの2階。
ハイ!!いつものワインビストロ「deretto(ディレット)」です。
「1分以内に行きます」とお願いし、モタモタしていたので、1分50秒後くらいにたどりつきました。
今回のメンバーの中に、ル・クルーゼの鍋を20個近く持っていて、季節ごとに鍋の色を変える、というトンデモない料理好きな女子(1人暮らし)がおりまして、ハードルが高いのですが・・・・・。
そんな料理好きな人でもうならせるメニユーを2品チョイスしました。
ヘンにこねくりまわさず、素材だけの味なのに、一見、自分でもこしらえることが出来そうなのに、シェフの料理は、絶対に自分ではこしらえられないんだよな。
白インゲン豆のカラスミかけ。見よ、この雪のように降りかかるカラスミを。
カラスミって、向こうが透けて見えそうな「これは紙ですか???」という薄さで、スライスされてるのが、定番なので、カラスミをすりおろしてる、というだけでインパクト大です。
カラスミをチーズおろし器でおろす、という作業を、1度はやってみたいな。
そして、もう1品。これもマストなお料理の「これ、うどんかっ??パスタ」。シェフに「そういう名前つけてません。」と失笑されましたが、ここでしか食べれない極太パスタ。
去年のこの時期はまって、やたら食べていた春の旬グリーンピースのパスタが1年ぶりに再登場してました。
この素材グリーンピースだけ!!
すごくないですか???グリーンピースだけで、この味をどうやって、構築するんだ????
豆好きの私が選んだもので、2品とも、豆だらけのメニューになってしまいました。
ここでの飲み物ですが、「ワインビストロ」なのに、申し訳ないのですが、私はまずはスコットランドのブリュワリービールの「PANK IPA」をいただくことにしています。
なかなか、広島では見かけないビールなので、ここぞとばかりに。
ところで、derettoに生ビールはありませんので、『とりあえず、生!!』がお約束のおじさんは、要注意、2軒目以降にお越しください。