こんな読書会があったらサイコー、ぜひ参加してみたい、と思わせるのが2007年のアメリカ映画「ジェイン・オーステインの読書会」
なんたって、キャッチコピーが『ワインとおしゃべり、時々恋~それが女たちの読書会。』
この映画、好きで何回も見てます。「ラブ・アクチュアリー」が好きな人は、こちらも好きだと思う。そんな感じのロマンチックコメディです。
メンバーの自宅で、食べながら、飲みながら18世紀のイギリスの女流作家ジェイン・オースティンの作品について語り合う、という。
メンバーも老若男女(でも黒1点)、そこで恋も芽生えたり、悩みや悲しみを分かち合ったり、破綻した関係のヨリが戻ったり、そして気の置けない仲間同士となっていくストーリーです。
好きなものが同じ人間が集まって、好きなことを語り合う、っていいよね。
そして、"本"が人の人生に与えるエナジーって、素晴らしい。
この映画を見ると、本ていいな、NO BOOK、NO LIFEだと思います。
ただし、この映画を見てから、ジェイン・オースティンって???古典なのに、いまだ根強い読者がいるのって????・・・・・と、気になり、さっそく読んでみたけど(日本語で)どうも、ピンときませんでした。