駅ナカにだって、美味しいお店がばんばんあるのが、都会のいいところ。しかも、女ひとりのランチだって、気兼ねなし。東京駅の自由通路に、昼時いつも行列しているお店があって・・・・気になってたんです。
おっ!!今日は、行列が短い。さっそく、行列の最後尾に並びました。その名も麗しい 筑紫楼ふかひれ麺専門店 頂上麺 です。
その名のとおり、ここで出されるのは、ふかひれの煮込みつゆそば。これは広島ではなかなか食べれないから、せっかく東京に来たからには、食べとかなきゃね。
ふかひれの姿煮込みそば、3000円もあります。ふかひれの姿煮込み←ものすごい魅惑的な響き。だけど、昼間っからの出張のランチで、ふかひれ姿煮込みを食べるのって、ちょっとなんでしょう????
・・・・ということで、姿煮はあきらめ、千切りになったフカヒレの入った煮込みそばをオーダー。
横の人を見ると、けっこう大きな土鍋で、出てくるみたい。
ハーフハーフサイズのふかひれ麺と、白ご飯、エビマヨ、杏仁豆腐がセットなった定食を頼みました。
これで、ハーフサイズ。十分すぎるボリュームです。
あつあつの土鍋に、あんかけなので、最後までアツアツ。それをハフハフ、ズルズルと。あんかけだけに、ツルツルとなめらかには行きません。ズッ・ズッ・ズッーーーって行く感じ。
このあんかけの餡を白飯にかけて食べたら、フカヒレの中華丼にはや変わり。
フカヒレだけなんで、ともすれば飽きが来そうなところを、白飯とエビマヨが救ってくれました。
最後に、ドンブリ級のガラスカップに入った杏仁豆腐で、お口の中を醤油味から、杏子味へとさわやかにチェンジして、おしまい。
いやぁ~、さすが大都会。駅ナカで、このクオリティ。満足・満足。
キャリーバックをガラガラ引いた私を「行ってらっしゃいませ」と見送ってくれたスタッフの笑顔が、かわいかったこと。