夏休みの特別展「大恐竜展」にヂヒ'Sと、行ってきました。
県立美術館の駐車場に入庫しようとすると、入り口で止められて「いま、コウゾクが来てるので、エレベーターがつかえません。階段でお願いします」と注意されました。
「はい」とは言ったものの・・・・コウゾク????後続????と、ピンと来なかったワタクシ達。
地下駐車場入り口から、ひよっことB階フロアに続く廊下に出たら、なぜか誰もいない。
「んんんん???」と思いながら、オープンな展示フロアに進んでいくと、おそろいTシャツを着た高校生たち。
そうかっ!!全国総文を広島で開催してたんだっけ、と思い出し、その展示物を見ている黒服の一団(クールビズではない)を見て、そこでハタと気づきました。コウゾクとは、皇族だと。
あの駐車場の人が「コウゾクが来てる」じゃなくて「コウゾクがおいでになってる」と敬語表現してくれたら、わかったのに。
1階フロアには足止めされた黒山の人だかりなのに、ジャストタイミングで地下駐車場から、ひよこっと地下フロアに出てきたワタクシ達は、ノーマークな動線だったようで、秋篠宮殿下と真子さま(長女のほう)の、至近距離にひょっこりと出現してしまいました。
なんのさえぎるものもなく、数メートルの位置。しかし、ここで写真を撮ったら不敬罪で、SPに取り押さえられたら嫌だし・・・・近すぎて、写真撮れませんでした。
恐竜展は、写真撮影OK。ところどころに、直接触れるコーナーもあり。恐竜の骨とか、皮膚の化石とか。
お子様向けになかなか楽しめる工夫がいろいろ。もちろん、デッカイ骨格を見上げて、大人も楽しめます。
なんだか竜展に来て、インパクトのあるもの、たくさん見たような。