長女とショッピングに行ったとき、ワタクシの誕生日が近いので、ランチをご馳走してくれるというから、遠慮なく甘えることにしました。
・・・といっても、高いと申し訳ないと思う親心。
めったにない母娘の2人きりのランチなので、女子ぽいお店で、お値段もちょっとだけお高めくらいの『Afternoon Tea ティールーム』へ。
絶賛苺フェア中の店内に数十人の女性客(年齢幅大きい)があふれ、男性客はただ1人。彼の勇気に敬意を表しよう。
ショーケースの中のケーキもいちいちかわいい。
オットが一緒だと『えええーーーこれがお昼ご飯????』と、文句のひとつふたつは絶対に言いそうなメニューをチョイス。いいの、いいの。今日は母娘みずいらずだから。
ニューイヤースペシャルメニューがコレ。
トマト・ベーコン・モツレラチーズのサンドイツチに、野菜サラダ、苺のシフォンケーキとアップルパイ。
これにポットの紅茶(3杯分ある)がついて、1,700円。
オットがいたら『えぇ、これで1700円??』と声を上げそうだけど・・・・たしかにボリュームは無い(きっばり)
だから、こういうお店にはオットやら長男やらは連れてこないに限る。
Afternoon Teaティールームのアップルバイは、他のアップルパイとはちょっと違う。
ここのアップルパイのリンゴのトロリ感は、1度食べたらとりこになります。
サンドイッチも、ひとくちかじると「やっぱおいしいわぁ」と丁寧にこしらえられた味に見合ったお値段に納得。
キッチンもホールもたくさんの若い女性スタッフが働いていて、彼女たちがみな感じが良くて、気が利いててかわいい。
自分の店(職場)が好きなんだろうな、と想像できます。
長女にご馳走してもらえるというだけで、うれしいのだけど『おいしかったね』と、素直に言葉にできるお店であれば、なお良しです。