先日フラリとはいって『なんだぁーーここ!!』と感動したフレンチの『6eme』
オープンして間もないけど、すでに広島のおしゃれグルメさんたちの間で、話題沸騰している様子。
こういう味が好きそうなnakkaちゃん、商売柄お料理に敏感なバーガー母ちゃん、飲めればなんでもいいオットと4人でリピしてきました。
インテリアもお料理もおしゃれ過ぎ。それを知らずに入った初訪問。
2度目は十分認識しているから『ワタシたち、場違いかも???』と震えながら席に着く・・・・
前回おいしかったレバーペースト。今回はフランボワーズがパラリ。濃厚+酸味。
なんたってここは250円でパンチャージ。いくらでもおかわりできるので。
オットを除く3人はパンに目がないもので・・・『おかわりください』『おかわりお願いします』『すいません、おかわり良いですか』・・・と、食べに食べたり。
こんなオシャレな店で、パン食べ放題を真に受ける客は、ワタシたちくらいだろう。
アンディーブ、マスカルポーネ、りんごのサラダ。
アンディーブ自体、そうそう出てこない食材。そしてマスカルポーネとリンゴ。
マスカルポーネもティラミスに使われるばかりじゃ能がないもんね。こんなオシャレなお店でサラダに使用されてたら、本望でしょうよ。
驚きも驚きだったのが、ホタルイカ、ほうれん草、ブータンノワールと書いてあったメニュー。
ここでシェフの驚愕のひとこと『今日のブータンノワールは豚ではなくて鹿の血を使ってソースにしました』
なんですとっ?鹿だって?ソースだって?
この赤黒くドロリとしたソースが鹿の生き血を使ったソース。誰がそのようなものを想像しようか?
臭みなどなく、微かな苦味。海鮮のホタルイカと鹿の生き血との驚愕のマッチング。発想が想定外過ぎ。
フォアグラトーストのフォアグラの分厚いこと。
カカオニブをパラリ。パンの間には、ルバープ。ルバーブですよ、ルバーブ。ルバーブもめったに出てこない食材。
食材のひとつひとつに、いちいち喜んでます。
こういうお店では、大食自慢のわれわれも、ちょっとは遠慮します。
オットとnakkaちゃんとワタシの3人で飲食するときは『ハイエナ会』と称して爆食いするのが常ですが、そんな死肉に食らいつくようなことは、ここではちょっと・・・・。
この空間でパクパク食べる勇気は無いWWW
まだまだ食べられる余力を残して、次なる2軒めへ。